IT投資評(píng)価プロセス

當(dāng)社では、IT投資評(píng)価プロセスを?qū)毪贰⒁欢ń痤~以上のプロジェクトについては、IT投資の効果確認(rèn)を?qū)g施しています。（図1）
まず、企畫(huà)段階においてプロジェクトに投資する価値があるかを判斷します。そして、プロジェクト完了後も、投資が本來(lái)の効果を上げているかをユーザー部門(mén)と共に客観的に評(píng)価し、PDCAを効果的に回しています。

図1：IT投資効果確認(rèn)（事前確認(rèn)、事後確認(rèn)）のタイミング

評(píng)価プロセスの取り組み

効果達(dá)成の見(jiàn)える化

2018年4月からは、プロジェクトごとに計(jì)畫(huà)通りの効果を達(dá)成したかを確認(rèn)し、部門(mén)全體としてどの程度のプロジェクトが達(dá)成したかを見(jiàn)える化しました。これにより、すべてのプロジェクトが計(jì)畫(huà)通りの効果を達(dá)成している期間もあれば、半分以上のプロジェクトが達(dá)成していない期間もあり、期間ごとにばらつきがあることがわかりました。2019年以降は、4年続けて80%以上のプロジェクトで計(jì)畫(huà)通りの効果を達(dá)成しています。（図2）

図2：効果達(dá)成率

初期流動(dòng)計(jì)畫(huà)書(shū)

効果達(dá)成率を見(jiàn)える化したことで、計(jì)畫(huà)通りの効果を出せないままで初期流動(dòng)期間を終えているプロジェクトが多數(shù)あることがわかりました。そこで、2018年7月より企畫(huà)段階で初期流動(dòng)の計(jì)畫(huà)を立て、運(yùn)用開(kāi)始と同時(shí)に効果測(cè)定の実績(jī)データを収集し、適時(shí)事後確認(rèn)を?qū)g施しています。そして計(jì)畫(huà)通りの効果を達(dá)成していない場(chǎng)合は改善策を?qū)g施しています。このように初期流動(dòng)期間中に改善のPDCAサイクルを回すことで、計(jì)畫(huà)通りの効果を達(dá)成できないまま初期流動(dòng)期間を終えるプロジェクトを減らす取り組みをしています。また、別プロジェクトと連攜することで本來(lái)の目的が達(dá)成できるように工夫しています。（図3）

図3：初期流動(dòng)計(jì)畫(huà)対象プロジェクトのPDCA狀況

オーディットの実施

IT投資評(píng)価プロセスの運(yùn)用を定著させるため、2017年11月から四半期に1回、2018年4月からは毎月、IT投資効果確認(rèn)のオーディット（*1）を?qū)g施しています。初期流動(dòng)計(jì)畫(huà)書(shū)の作成狀況、事後確認(rèn)実施狀況、事後確認(rèn)承認(rèn)狀況、効果達(dá)成狀況について、情報(bào)システム部門(mén)內(nèi)の各責(zé)任者にIT投資効果プロセスの実施を指導(dǎo)してもらうことで運(yùn)用の定著化を図っています。（図4）

今後もオーディットの実施、運(yùn)用の定著化を継続すると共に、本來(lái)の目的である「IT投資を効率的?効果的なものにする」ための改善に取り組んでいきます。

（*1）オーディット：監(jiān)査

図4：オーディット內(nèi)容