事業(yè)セグメント※當(dāng)ページは半期ごとに更新を行っております。
事業(yè)セグメント別売上高?営業(yè)利益構(gòu)成比


- ※売上高は、外部顧客に対する売上高を表示しています。
- ※合計(jì)値には調(diào)整額が含まれていますが、グラフ上では表示していないため、各セグメント構(gòu)成比の合計(jì)値は100%にはなりません。
戸建住宅事業(yè)


戸建住宅事業(yè)では、住まいのあり方が多様化する中、省エネ性に優(yōu)れ、レジリエンス性能を備えた良質(zhì)な住宅の提供と、お住まいになる方々の人生や変化する価値観に寄り添い、暮らしを豊かにするライフスタイル提案を行ってまいりました。
國內(nèi)の住宅事業(yè)では、分譲住宅の取組み強(qiáng)化を図るため注文住宅品質(zhì)を継承した新しい分譲住宅「Ready Made Housing.(レディ メイド ハウジング)」という考え方を発信し、注文住宅と変わらない高い設(shè)計(jì)力と品質(zhì)、安心の長期保証、そしてアフターサポートを葉えながら、価格以上の価値を目指した良質(zhì)な分譲住宅を提供しております。
注文住宅では、「自由設(shè)計(jì)と規(guī)格住宅のいいとこどり」が可能な注文住宅「Smart Made Housing.(スマートメイドハウジング)」を提供しており、革新的な提案の質(zhì)を可能とするVRプレゼンテーションツールも活用し、セミオーダー住宅(スマートデザイン)と規(guī)格住宅(スマートセレクション)の販売を強(qiáng)化しております。また、鉄骨商品の主力商品である「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」、3?4?5階建て商品「skye(スカイエ)」だけでなく、木造住宅商品「xevo GranWood(ジーヴォグランウッド)」、富裕層をターゲットとした當(dāng)社最高級戸建住宅商品「Wood Residence MARE-希-(マレ)」を販売するなど、ZEH販売率の向上に取組むとともにカーボンニュートラルの実現(xiàn)とお客様の多様なニーズに対応してまいりました。
さらに、ストック型社會の到來を見據(jù)え、既存建物の再生?循環(huán)にも注力しております。特に、かつて當(dāng)社が開発した各地の住宅団地において、地域活性化や空き家問題等の社會課題に向き合い、まちを再生?再耕する「リブネスタウンプロジェクト」に取組んでおります。そこに暮らす人々と共に考え、まちと暮らしに寄り添い、未來に向かって輝き続けるまちの価値構(gòu)築を進(jìn)めてまいります。
海外では、米國の東部?南部?西部を結(jié)ぶスマイルゾーンにおいて、東部のStanley Martin、南部のCastleRock、西部のTrumarkの3社を軸とした事業(yè)拡大を進(jìn)めております。米國住宅市場は、金利の高止まりや経済の不確実性の高まりにより、年初から販売が低調(diào)に推移しておりますが、當(dāng)社グループにおいては、販売コミュニティの増加や効果的な販売施策の展開が奏功し、2025年1月から6月の累計(jì)受注戸數(shù)は前年同期比で増加しております。
以上の結(jié)果、當(dāng)事業(yè)の売上高は5,412億6百萬円(前中間連結(jié)會計(jì)期間比7.9%増)、営業(yè)利益は234億4千8百萬円(前中間連結(jié)會計(jì)期間比6.4%増)となりました。
賃貸住宅事業(yè)


賃貸住宅事業(yè)では、ご入居者様、地球環(huán)境、街への3つの視點(diǎn)から持続的な価値を提供し、オーナー様の資産価値の最大化につながる賃貸住宅経営の提案とサポートを行ってまいりました。加えて、環(huán)境負(fù)荷を低減し、省エネ?創(chuàng)エネ対応のZEH-M物件の普及に努めており、さらにオーナー様への幅広い土地活用の提案にあわせ、物件の大型化への取組みも進(jìn)めております。
大和リビング株式會社では、高品質(zhì)な賃貸住宅「D-ROOM」の提供に加え、暮らしの利便性を高める設(shè)備導(dǎo)入のご提案等、管理物件の価値向上への様々な取組みが、管理戸數(shù)の増加及び高い入居率の維持につながっております。
大和ハウス賃貸リフォーム株式會社では、當(dāng)社施工の賃貸住宅における定期點(diǎn)検や診斷を通じたリレーションの強(qiáng)化を図り、保証延長工事やリノベーション提案を推進(jìn)してまいりました。
海外では、米國において、テキサス州ヒューストンで2024年6月に竣工したプロジェクトの第2期計(jì)畫が2025年8月に完成し、総戸數(shù)470戸の低層賃貸住宅コミュニティが新たに誕生いたしました。保有物件の早期安定稼働を目指すとともに、市況動向を注視しつつ、最適なタイミングでの売卻に取組んでまいります。
また、昨年、持分法適用関連會社となったAlliance Residential Companyとの間で、不動産開発に関する連攜を進(jìn)めております。
以上の結(jié)果、當(dāng)事業(yè)の売上高は7,031億9千6百萬円(前中間連結(jié)會計(jì)期間比6.4%増)、営業(yè)利益は750億3千8百萬円(前中間連結(jié)會計(jì)期間比14.0%増)となりました。
マンション事業(yè)


マンション事業(yè)では、お住まいになる方々の多彩なライフスタイルに応えるため、ハウスメーカーとして培ってきたノウハウを駆使し、長壽命の住まいに欠かせない基本性能や快適性、安全性、管理體制の提供を追求してまいりました。
2025年8月には九州新幹線?JR鹿児島本線「久留米駅」から徒歩1分のエリア最大?最高層となる36階建ての免震タワーマンション「久留米ザ?タワー レジデンシャル」(福岡県)の販売を開始いたしました。住宅と商業(yè)施設(shè)が一體となった駅前複合再開発事業(yè)であり、日常の生活利便性に加え、スカイラウンジやフィットネスルームといった共用施設(shè)や多彩なプランが評価され、販売が順調(diào)に進(jìn)捗しております。
大和ライフネクスト株式會社では、2022年9月より提供を開始した外部管理者サービス「TAKSTYLE(タクスタイル)」の導(dǎo)入実績が2025年9月末時點(diǎn)で174件となりました。高齢化や共働き世帯の増加により、マンション管理組合役員の擔(dān)い手が不足する中、専門知識を活用した管理組合運(yùn)営により管理の質(zhì)を向上させるものとして、新築?既存管理マンションを問わず導(dǎo)入が進(jìn)んでおります。同社の管理ノウハウを活かした管理業(yè)務(wù)を行うことで、管理組合員の負(fù)擔(dān)を軽減し、安全?安心かつ快適な住環(huán)境の維持とマンションの資産価値向上に貢獻(xiàn)してまいります。
以上の結(jié)果、當(dāng)事業(yè)の売上高は1,342億円(前中間連結(jié)會計(jì)期間比1.0%増)、営業(yè)利益は75億8千萬円(前中間連結(jié)會計(jì)期間比44.2%減)となりました。
商業(yè)施設(shè)事業(yè)


商業(yè)施設(shè)事業(yè)では、テナント企業(yè)様の事業(yè)戦略やエリアの特性を活かし、ニーズに応じた多様な企畫提案を行ってまいりました。特に、大型物件への取組みの強(qiáng)化や、當(dāng)社で土地を取得し、開発企畫?テナントリーシング?設(shè)計(jì)施工まで行った物件を投資家様に販売する分譲事業(yè)及び事業(yè)用施設(shè)の売買仲介?買取再販?zhǔn)聵I(yè)等にも注力してまいりました。
大和リース株式會社では2025年7月に「フレスポスズランプラザ」(北海道帯広市)をオープンいたしました。「ひと?もの?ことが集まり、新たな交流を生み出す場」をコンセプトに、天候に左右されず地域の皆様が安心して過ごせる環(huán)境を整え、十勝エリアで最も親しまれる商業(yè)施設(shè)を目指してまいります。
大和ハウスリアルティマネジメント株式會社の都市型ホテル事業(yè)では、大阪?関西萬博の需要を取込み、特に関西地區(qū)が好調(diào)に推移したことなどから、平均稼働率は前年同期を上回る水準(zhǔn)を維持しております。
その他関連事業(yè)では、2025年7月に創(chuàng)業(yè)45周年を迎えたロイヤルホームセンター株式會社にて、創(chuàng)業(yè)祭セールを?qū)g施し、多くのお客様にご來店いただきました。またスポーツクラブNAS株式會社においては、固定費(fèi)の見直しに加え、効率的な広告宣伝費(fèi)の投入が、業(yè)績改善に寄與しております。
海外では、タイ王國(以下、「タイ」)首都バンコク中心部において、タイ國內(nèi)で當(dāng)社初となるホテル開発事業(yè)「KROMO Bangkok, Curio Collection by Hilton(クローモ?バンコク?キュリオ?コレクションbyヒルトン)」(地上28階建て、客室數(shù)306室)を、タイの不動産開発大手企業(yè)のSC Asset Corporation PLC.の子會社であるSCX Corporation Co., Ltd.と進(jìn)めてまいりましたが、このたびホテルが完成し、2025年9月24日に開業(yè)いたしました。
以上の結(jié)果、當(dāng)事業(yè)の売上高は6,371億1百萬円(前中間連結(jié)會計(jì)期間比3.8%増)、営業(yè)利益は850億円(前中間連結(jié)會計(jì)期間比8.1%増)となりました。
事業(yè)施設(shè)事業(yè)


事業(yè)施設(shè)事業(yè)では、法人のお客様の様々なニーズに応じた施設(shè)建設(shè)のプロデュースや不動産の有効活用を総合的にサポートし、業(yè)容の拡大を図ってまいりました。
物流施設(shè)関連では、2025年7月から9月までに「DPL川越」(埼玉県)、「DPL加須」(埼玉県)、「DPL石川白山」を著工いたしました。さらに、大型物件となる「DPL千葉四街道Ⅱ」、「DPL千葉レールゲート」、「DPL福島二本松」の3物件が竣工いたしました。
醫(yī)療介護(hù)施設(shè)関連では、埼玉県において民間の病院、広島県において民間のリハビリテーション病院を著工、さらに北海道において民間の病院が竣工しております。今後も醫(yī)療介護(hù)関連だけでなく、複合ビルやR&D関連施設(shè)、まちづくり提案等を継続して行ってまいります。
プロパティマネジメント事業(yè)においては當(dāng)社が開発した物流施設(shè)の管理?運(yùn)営する大和ハウスプロパティマネジメント株式會社が「DPL千葉四街道Ⅱ」を含む物流施設(shè)3棟について新規(guī)プロパティマネジメント契約を締結(jié)し、2025年9月末時點(diǎn)の管理?xiàng)潝?shù)は262棟、管理面積は約1,115萬㎡となりました。
物流関連事業(yè)の取組みでは、大和物流株式會社において、物流関連二法改正への対応を進(jìn)めるとともに、物流センターを軸とした3PL(※)の積極展開を図っております。
海外では、米國及びASEANにおいて、マルチテナント型物流施設(shè)の開発を進(jìn)めておりますが、2025年9月に、米國での當(dāng)社初の物流施設(shè)開発事業(yè)である「Blue Ridge Commerce Center(ブルーリッジコマースセンター)」が竣工し、稼働を開始いたしました。さらに當(dāng)社が海外で展開する物流施設(shè)としては、最大規(guī)模の延床面積を誇る「DPL Malaysia Ⅲ(ディーピーエル?マレーシア?スリー)」も竣工いたしました。今後も事業(yè)施設(shè)開発を加速してまいります。
しかしながら、開発物件売卻の減少等により、當(dāng)事業(yè)の売上高は5,918億6千5百萬円(前中間連結(jié)會計(jì)期間比17.5%減)、営業(yè)利益は617億9千3百萬円(前中間連結(jié)會計(jì)期間比26.2%減)となりました。
※ Third Party Logistics(サードパーティ?ロジスティクス)の略。荷主に対して物流改革を提案し、包括して物流業(yè)務(wù)を受託するサービス。
環(huán)境エネルギー事業(yè)


環(huán)境エネルギー事業(yè)では、脫炭素への流れが加速し、再生可能エネルギー導(dǎo)入のニーズが高まる中、EPC事業(yè)(再生可能エネルギー発電所の設(shè)計(jì)?施工)、PPS事業(yè)(電力小売事業(yè))、IPP事業(yè)(発電事業(yè))の3つの事業(yè)を推進(jìn)してまいりました。
EPC事業(yè)では、太陽光発電所から離れた需要家に供給する「オフサイトPPA(※)」、屋根上や隣接地に設(shè)置した太陽光発電所から直接電力を供給する「オンサイトPPA」の2つのPPA事業(yè)の拡大に取組んでまいりました。再生可能エネルギーの需要は著実に増加しております。今後も當(dāng)社が創(chuàng)業(yè)以來積み重ねてまいりました用地開発のノウハウを活かした太陽光発電所用地の確保と、大手エネルギー會社との協(xié)業(yè)による需要家の開拓を行い、主力事業(yè)として引き続き注力してまいります。
PPS事業(yè)では、電力卸売市場のスポット価格が安定していることに加えて、電源調(diào)達(dá)調(diào)整費(fèi)(獨(dú)自燃調(diào))の導(dǎo)入等の取組みにより収益は安定しておりますが、引き続き既存のお客様との関係を維持しつつ契約容量拡大を目指してまいります。なお、電力業(yè)界における事業(yè)環(huán)境動向の予見は困難なため、今後も事業(yè)リスクの対策を継続してまいります。
IPP事業(yè)では、太陽光発電を中心に、風(fēng)力発電、水力発電を全國758ヶ所で運(yùn)営しており、発電出力は959MWとなりました。(2025年9月30日現(xiàn)在)
また、新たな取組みとして、蓄電所ビジネスへの參入を目指し、當(dāng)社の九州工場における系統(tǒng)用蓄電所の実証事業(yè)を2026年7月の運(yùn)転開始に向けて準(zhǔn)備を進(jìn)めております。
海外では、タイにおいて、物流施設(shè)や工場の開発等を展開するWHA Corporationとの合弁會社において、當(dāng)事業(yè)海外初となる「PPAモデル自家消費(fèi)型太陽光発電設(shè)備(オンサイトPPA)」の第1號案件が著工いたしました。
これまでの事業(yè)で培ったノウハウを活かし、更なる再生可能エネルギーの普及拡大に貢獻(xiàn)してまいります。
以上の結(jié)果、當(dāng)事業(yè)の売上高は652億円(前中間連結(jié)會計(jì)期間比3.6%増)、営業(yè)利益は78億6千8百萬円(前中間連結(jié)會計(jì)期間比9.8%増)となりました。
※ Power Purchase Agreement(パワー?パーチェス?アグリーメント)の略。電力購入契約。
その他事業(yè)

當(dāng)事業(yè)の売上高は273億6千1百萬円(前期比7.5%増)となり、営業(yè)利益は30億4千萬円(前期比49.6%増)となりました。
(注)
1.各セグメント別の売上高は、外部顧客への売上高にセグメント間の內(nèi)部売上高又は振替高を加算したものです。
2.上記金額に消費(fèi)稅等は含んでいません。

