
感謝を未來へ?いま、伝えたい想い?
東関東支社
千葉中央環(huán)境エネルギー営業(yè)所 笹川 良清
大和ハウス社員が、これまでの業(yè)務を通じて
感じた感謝の想いを
思い出深いエピソードと
ともに語る特別インタビュー。


東関東支社
千葉中央環(huán)境エネルギー営業(yè)所笹川 良清
2014年にキャリア入社し、東京本社 環(huán)境エネルギー事業(yè)部に配屬。東北を中心に太陽光発電所の建設に従事。2021年から東京本店と埼玉?橫浜?
千葉中央支社の工事責任者、2025年からは東関東支社で工事責任者として
業(yè)務にあたる。

太陽光発電所の建設(EPC)や運営?維持管理(O&M)、電力小売事業(yè)(PPS)などを行う環(huán)境エネルギー事業(yè)部に所屬し、現(xiàn)在は東関東支社の環(huán)境エネルギー営業(yè)所で工事責任者をしています。
太陽光発電所にも大小さまざまなものがありますが、工事?lián)敜騽栅幛皮い宽暏稀⑻貏e高圧と呼ばれる大規(guī)模な発電所の現(xiàn)場を多く経験しました。現(xiàn)在主流のPPA(※)案件では、建設コストを抑えるため造成は最小限にし、電気工事が中心になるのですが、當時の大規(guī)模発電所案件では、大型重機での造成工事に工期の半分を要するものもありました。一般的な建築物とは違い、土木工事要素が半分、電気工事要素が半分という少し特殊な工事內(nèi)容といえるかもしれません。
これまで、秋田県や福島県などで攜わった太陽光発電所の建設は、それぞれが1?2年かかる長期のプロジェクトでした。それだけに苦労も多いのですが、お引き渡しの際に、「大和ハウスさんにお願いして良かった」とお客さまにいっていただけると、感慨深い気持ちになります。
※再生可能エネルギー発電設備を敷地內(nèi)(オンサイト)?敷地外(オフサイト)に設置し、特定の電力利用者へ電力を販売すること。

2015年、東京本社に入社して初めての大型案件となったのが、私の故郷でもある秋田県での太陽光発電所の建設でした。雪が降る季節(jié)で、工事を進めると巨大な転石が次々と出てくるという、とても悩ましい現(xiàn)場でした。
あまり経験のない狀況にどのように対応すべきか戸惑っていた時、事業(yè)部の設計、営業(yè)、設備関係者や當時の上司が東京から秋田まで駆けつけ、一緒に解決策を考えてフォローしてくれました。最終的には現(xiàn)物大の巨大なコンクリートの供試體を作成して載荷試験を?qū)g施することで必要な検証を終え、工事を無事に乗り切ることができました。これは大和ハウス工業(yè)の力だけではなく、施工會社さまが降雪の中でも精力的に対応してくださったおかげです。
ひとつのプロジェクトを成功させるために、さまざまな部署はもちろん、グループ會社や施工會社、取引先の人たちが集結(jié)できる強いチームワークが大和ハウス工業(yè)の大きな魅力。難工事でもみんなで力を合わせて乗り越えようという、熱い想いを感じる経験だったので特に思い出深く、今でもあの時の関係者にはすごく感謝しています。

秋田の案件をはじめ私たちが手掛ける事業(yè)は、発電所を建設したら終了ではなく、その後も発電所を運営?維持管理しながらお客さまと歩んでいくこととなるので、チームワークがとても大切です。現(xiàn)場を擔當していた時に、さまざまな部署のメンバーや施工會社さまに助けてもらいました。今度は、これまでの感謝をどうやって次につなげていくべきか、考えていかなければなりません。
今は責任者という立場なので、部下をしっかりとサポートできる存在になることはもちろんですが、「チームワークで仕事をする」「チームに感謝する」というスタイルを組織に定著させ、その想いを受け継いだ後任を育てていくのが、大事だと考えています。