策定秘話のご紹介
東北工場
- ミライマチ宣言私たちが創(chuàng)り出したいマチ
- 人にキタイを持たせる街
地域共生活動を主體的に進(jìn)めていきたい
総務(wù)経理責(zé)任者の田角さんは「ミライマチ宣言策定の推進(jìn)役は地元出身の人がいい」と考え、高橋さんと佐藤さんに聲をかけました。工場では以前から、日本有數(shù)の水鳥越冬地である化女沼を守る地域共生活動を行っています。しかし、主體はNPO。それに対して「ミライマチ宣言は大和ハウス主導(dǎo)で地域に貢獻(xiàn)できる。ぜひやりたい！」と佐藤さんたちは快諾しました。大崎市は高齢化や過疎化が進(jìn)み、若者は就職で都會へ。地域の変化を肌でひしひしと感じていた2人は「自分たちにできることがあれば何かしたい」とミライマチ宣言の策定に取りかかります。
魅力はいっぱい。
でも知られていないのが殘念でなりません
東北工場は、若手のリーダーミーティングと管理職のエイドミーティングを統(tǒng)合して合同チームを結(jié)成しました。メンバーは地元と県外の出身者が半々。自己紹介では幼少期の生い立ちから話し、役職の壁をなくす場づくりを心がけました。ミーティングでは、まず大崎市の現(xiàn)狀把握からスタート。鳴子溫泉郷や鳴子峽、鳴子ダムのイベント、漆器やこけしの伝統(tǒng)工蕓、數(shù)あるスポーツの強(qiáng)豪校、さらには赤字ローカル線など、魅力も課題も明らかに。県外出身者が大いに興味を示す様子に、「誇らしい気持ちになりました」と高橋さん。一方、知られていないことも多く、佐藤さんは「観光資源を生かしきれていない」と話します。
外から人が來たくなる。
中の人は住み続けたくなる
地元出身者から見た視點と県外出身者から見た俯瞰的な視點で、理想像が見えてきました。外から人が來たくなる、住んでいる人は住み続けたくなるマチにしたい。あるメンバーが言いました。「人にキタイを持たせるマチ、はどうだろう？」。胸にストンと落ちるワードに全員が「それだ！」と一気に対話が加速。観光客が「行きたい」と思えるように観光資源をもっとアピールしよう。若い人たちがもっと「期待」を持てるマチにしよう。大崎市には工業(yè)高校や東北の頭脳といわれる東北大學(xué)の農(nóng)學(xué)系の教育研究センターなどもあり、未來の技術(shù)者たちが多くいます。案のブラッシュアップには工場長も加わり、東北工場のミライマチ宣言が完成しました。
このマチには夢がある。
そこに私たち大和ハウスがいる
「高齢者の自立をサポートしたい」と夢を語る高橋さん。高齢者の方は病院やお店が近い市の中心部に住んでいただく。ITなど最新のことが學(xué)べる學(xué)校もほしい。ミライマチ宣言に取り組むことで、故郷を見る視點も変わりました。佐藤さんは「自治體と協(xié)働で、観光の情報発信力を高めたい。その橋渡しを全國に拠點をもつ大和ハウスならできるのでは？」と考えます。地元の友人?知人も多く、他企業(yè)とのつながりも生かせそうです。そして、ここに大和ハウスがあること、雇用や地域活性化に貢獻(xiàn)する工場があることを多くの人に知ってもらいたい、と願っています。
これからの大崎市に
期待してください
