• 採光?吹き抜け

新築して8年と半年。今でも建築士の方に感謝しているのは、「トップライト」です。北向き玄関なので、「北側にトップライトなんて…」と思っていましたが、強く勧めていただいて結局設置。トップライトに方角は関係ないっていうことがよくわかりました。

夏はもちろん、冬でも玄関が明るくて、訪問された方に、「照明がついていると思った」とよく言われます。夏場も直射日光は入らない場所についているので、すごくエコ感があります。これから建築を考えておられる方、是非北側にトップライトを！

• 照明
• 採光?吹き抜け

1. 1. ダイワハウスの建築の折夜間トイレに入ると電燈がつくようにしてもらいました。日中はつかないようにしてあるのですが、來客の場合非常に喜ばれました。 最近はお店の入り口近くになると自動的に扉が開くセンサーが働きいいのですが、トイレもそのように明かりがつけば便利ですね。 玄関の明かりもセンサーが働き便利です。
2. 2. 設計の段階で外燈のつく時間を設定できるようになっているのだと思いますが、季節によって変更できて便利です。
3. 3. 困っていることというほどではないのでしょうが、食堂は1階でその上には2階の部屋がありません。夏はほかの部屋とこらべて2?3度溫度が高いように思います。建築の折に斷熱剤を入れては居ますが、これには困っています。南向きですから特に日當たりも良いからでしょうか。ホースで水をかけていますが焼け石に水です。
4. 4. 友人の家では、床下に換気扇を太陽発電で入れているようですが、濕気もなくシロアリ防除になるといいます。子供の建築の折はぜひこれも付け加えておきたいと思います。

• 住宅展示場

大和ハウスの住宅展示場は、もちろん、分譲住宅やリビングハウスなど多くの家を見ることです。
私は、埼玉県に住んでいましたが、ハウスクエア橫浜まで見に行きました。
大和ハウス內でも各支店によって、売りが違います。すべてが參考になるとは限りませんが、これはやめようと思うのも、見たからこそ判斷できるのです。

1つの展示場等で、1つ、これを採用しようと作り上げていけば、きっとお気に入りの家が出來上がります。
ちなみに、私は土間クローゼット、ウオークインクローゼット、採光はこだわりをもって、設計依頼しました。ですから、今の家をとても気に入っています。

• 住宅展示場

住宅展示場の間取りや建具も參考になったのですが、同じくらいの広さで建てた方の家を見せてもらえばイメージがわきますし、考え方も変わってくるかと思います。家具の配置を決めておくとコンセントやエアコン位置など決めやすくなるかと思います。

• 住宅展示場

展示場を廻る際には、そのメーカーさんの作る家の構造上の特徴などをよく聞いて回るといいと思います。間取りを見て參考にするのもありますが、それは二の次で、まず考えるのは自分がこの先何十年も住む家の構造をよく考えてからのほうがいいと思います。

ローンが終わるころには家の壽命も終わっているようではちょっと殘念だと思います。

• 土地選び
• 太陽光発電の設置
• 間取り

これから住宅を建てられる方に、あなたがアドバイスするとしたら？

1. 1. 地盤の良い土地を選ぶ。
   市の洪水ハザードマップや、地震による液狀化マップをみて確認するとよいと思います。近隣の人でその周辺の土地について詳しい人に聴けるといいと思います。
   我が家は、液狀化マップからは外れていそうでしたが、地盤が悪く、地盤補強が必要となりました。
   同じ市內でも、地盤のよいところはあまり揺れなかったようですし、今回の震災での液狀化の狀況をみると、もっと良く調べればよかったと感じました。
   営業さんもそのようなアドバイスをしてくれたら、嬉しいです。
2. 2. 太陽光の設置
   消費電力が見えるので、節電を意識します。何年で、もとがとれるかよくわかりませんが、今のところ毎月1萬円以上の収入になってます。
3. 3. 玄関から部屋の中が見えないようにする。
   我が家は、玄関の正面に居室に繋がる入口があります(ーー;)玄関から居室がみえてしまうのは、お客様が來た時に嫌です。
4. 4. 雨でもぬれない洗濯物干しスペースを作る。
   外出時に突然の雨でも安心して洗濯物を干しておけます。
5. 5. 室內に干すクリーンなどの、物干しスペースを作る。

• ゴミ置き場

2Fにキッチンが有っても必ず、キッチンの近くにゴミ置場などを外部（ベランダなど）を設置した方が良いです。そして出來れば雨など直接當らないように作って下さい。毎日ゴミは必ず出ますので便利です。

• 軒

軒を大きくとったほうが良い。夏涼しく冬暖かい。エコだなあ

• 採光?吹き抜け
• 洗濯物干し

吹き抜けは費用がかかるし、間取りも取りづらくなるので、営業マン的には「冬寒いですよ」とか「夏の冷房の効きが悪いですよ」とか割と提案から外されることが多いような気がします。が、我が家の場合、やっぱり吹き抜けにして正解でした。
今の住宅は斷熱性能もいいし、もちろん吹き抜け無しにくらべれば冷暖房の効きは違うでしょうが、開放感が違います。
吹き抜けを検討されている方がもしいらっしゃれば、是非営業トークに負けないように希望してみてください。

それから、最近の建具（ドア?引き戸）は天井までの高さのものが多いです。ベランダなどに干していた洗濯物を雨などで急に部屋に入れたいとき、昔のイメージで建具の木枠に吊るせばいいなんて思ってたのですが、今は吊るす枠なんてありません！寢室に洗濯物を吊るす棒を1本つけていたのですが、正直足りませんでした。

ベランダに接する場所や、ホール、欲を言えば1階にも是非検討されてはいかがでしょうか。これは家が出來るまでまったく気が付きませんでした。

これはあくまで我が家の場合なので、皆さんはもっといい間取りを考えていらっしゃると思いますが、參考までに。

• 基礎

住宅展示場へ行くと外観や間取り等に目が行ってしまいますが、どんな間取りでも言えばどのメーカーも対応してくれます。
大事なのは基礎や工法を重視した方が良いと思います。

後は一生に一度の大きな買い物、信頼できる営業マンに出會えるかどうかも大きなポイントです。

• 基礎

建物の基礎が丈夫に設計され、作られているかを重要視するとよいのではないかと思います。
専門知識がなくても、メーカーに聞くと詳しく教えてもらいると思います。例えば、基礎の厚みや內部鉄骨をどのようなものを使用しているのかなどを確認して、他メーカーと比較してみると參考になってよいと思います。

• 配線
• 間取り

1. 1. 各部屋に可能な限りコンセントを設置しておく。
2. 2. TVの設置場所を決めても模様替え可能でTV配線も2カ所設ける。
3. 3. 各部屋に設置するエアコン位置と室外機の位置も想定しておく。
4. 4. キッチン部屋の橫にガレージを設置しない。
   （カーポートを設置しているが換気扇からの油煙で車に油が付著）
5. 5. リビングが広ければ200Ｖ対応にする。（大きなエアコン可）

快適な生活を…