萬博関連イベント　「ごみ祭り」にワークショップ出展

　當社は、2024年5月3日、大阪市住之江區の咲州においてミニ胡蝶蘭のロスフラワーを再利用した「押し花しおり」ワークショップを開催しました。

　「押し花しおり」ワークショップは、中島さち子氏が代表理事を務める一般社団法人steAm BANDが主催する「ごみ祭り」の一環として開催されました。中島氏は2025年日本國際博覧會（大阪?関西萬博）テーマ事業「いのちを高める」のプロデューサーであり、「ごみ祭り」は萬博開催に先立って「ごみ」×「祭り?いのち」×「アート」をテーマに実施されたものです。萬博の機運醸成とともに、ごみ問題への関心とSDGsの取り組みへの理解を深めてもらうことを目的としています。
　當社が開催した「押し花しおり」ワークショップでは、ミニ胡蝶蘭「COCOLAN（ココラン）」の事業説明とともに、栽培過程で出荷條件から外れたロスフラワーを切り花や押し花として再利用する「フラワーロス?ゼロチャレンジ」などを紹介しました。

●出展背景　
　オリジナルミニ胡蝶蘭「COCOLAN（ココラン）」は、當社の栽培事業開発室が苗の選定と買付けを行い、特例子會社の大和ハウスブルームが栽培を行っています。當社では、COCOLANのロスフラワーを活用し、地域にお住まいの方たちと押し花や切り花として再利用する活動を進めております。そのなかで、中島さち子氏の考えに共感したため、「押し花しおり」ワークショップを出展することとしました。
　なお當社は、中島氏のシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」にプラチナパートナーとして協賛しています。

【參考】
2025年日本國際博覧會テーマ事業「いのちを高める」への協賛について（ニュースリリース）
（2022年4月18日発信）
「COCOLAN」について
「COCOLAN SHOP」（「COCOLAN」をご購入いただけます）