2013/04/25
報(bào)道関係各位
■當(dāng)社初の5階建都市型住宅商品「skye(スカイエ)」発売 |
大和ハウス工業(yè)株式會社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2013年4月27日より、當(dāng)社初の5階建住宅商品「skye(スカイエ)」を首都圏(東京都?神奈川県?千葉県?埼玉県)で発売します。
當(dāng)社は、実績のある住宅技術(shù)と、中高層建築などで培ったノウハウをもとに、より高い安心?安全な住まいを提供するとともに、限られた空間を最大限活用するために、重量鉄骨ラーメン構(gòu)造を採用した5階建を?qū)g現(xiàn)しました。
「skye」は、より柔軟な設(shè)計(jì)対応で敷地を有効に活用した提案を可能にし、建替え層をターゲットとして、多様な家族構(gòu)成での住まいや、賃貸併用住宅、店舗併用住宅といった、お客さまの幅広い要望に対応します。
|
|
■開発背景 當(dāng)社では、2012年2月に、都市部の狹小地での建替え層をターゲットに、敷地をより有効活用できる軽量鉄骨造3階建住宅商品「xevo 03(ジーヴォ?ゼロサン)」を発売し、ご好評をいただいております。しかし、東京を中心とした首都圏においては、3階建住宅では、必要な床面積を確保できない敷地や、賃貸住宅や店舗なども併用し、土地のもつ資産価値をより有効に活用したいというニーズに応えきれない面がありました。 また、ここ數(shù)年、4?5階建の中層住宅の建設(shè)戸數(shù)は増加傾向にあり、そのなかでも東京都が占める比率は年々高くなっています。 さらに東京都は2012年に「木密地域不燃化10年プロジェクト」(※1)を提唱し、地域危険度(※2)の高いエリアでの老朽木造住宅の建替えを推進(jìn)していくことを打ち出しており、今後、首都圏狹小地での建替え需要の高まりが予想されます。 そこで今回、狹小地の更なる有効活用と中層住宅ニーズに応えるため、當(dāng)社の中高層建築のノウハウを活かした重量鉄骨ラーメン構(gòu)造の4?5階建対応住宅商品「skye」を開発しました。 ※1.都內(nèi)の木造住宅密集地域において、市街地不燃化による延焼での焼失ゼロの実現(xiàn)、延焼遮斷帯となる主要な都市計(jì)畫道路の100%整備を目標(biāo)とした市街地整備プログラム。 ※2.東京都震災(zāi)対策條例に基づき、5年おきに地震に関する地域危険度測定調(diào)査を行い、町丁目ごとに危険性の度合いを5つのランクに分けて評価?公表しています。 |
■商品特長 1.當(dāng)社初の5階建住宅で「上に高く」「中も広く」、空間の有効活用を?qū)g現(xiàn) (1)「上に高く」して実現(xiàn)する空間の有効活用 「skye」は、さらなる敷地の有効活用を?qū)g現(xiàn)するために、オフィスビルなどの中高層建築に利用される重量鉄骨ラーメン構(gòu)造を採用し、5階建までの建築を可能にしました。 構(gòu)造柱は200mm角の角型鋼管を採用し、接合部は厚さ22mmの厚肉鋼板を使うことで耐震性を高めました。また、柱と梁の接合部は、自社工場內(nèi)で完全溶け込み溶接によって一體化させており、全數(shù)検査を行ったうえで出荷することにより、高強(qiáng)度と高品質(zhì)を両立させています。あわせて、暮らしに心地良い開放感を生みだすために、階高アップ仕様(天井高2,600mm)を設(shè)定しました。
|
(2)「中も広く」を?qū)g現(xiàn)する各階プラス1㎡の有効面積 限られた空間を有効に活用できるよう、壁厚のロスを少なく仕上げることで、一般的な重量鉄骨造と比べ、各階プラス1㎡分の有効面積を?qū)g現(xiàn)しました。 延床面積210㎡の5階建で比較すると、表示上は同じ床面積(※3)でも、各階約1㎡分(建物全體で約5㎡分)のゆとりが生まれ、スペースを有効に使うことができます。 ※3.壁の中心線で囲まれた部分の面積。
|
2.無駄なく空間を使い切るためのシステムと、安心?快適を支える技術(shù) (1)空間を使い切るためのシステム 建物內(nèi)の空間利用では、強(qiáng)度アップしたフレームシステムによって最大6,370mmのワイドスパンを?qū)g現(xiàn)しました。これにより、柱のない大空間が可能となり、開放的なLDKやオープンな店舗スペースなど、お客さまの多様なニーズに対応します。 敷地空間の利用では、限られたスペースを有効活用するため、2~5階の床を張り出す「キャンチルーム」は最大2,047.5mm、「キャンチバルコニー」は最大1,820mmまで張り出すことが可能となり、下部を駐車スペースや自転車置き場、オープンテラスなどに活用できます。 また、設(shè)計(jì)単位は1/4モジュール(227.5mm単位)を採用したことで、より細(xì)かくプランニングをすることができ、限られた敷地から最大限の空間を生み出します。
|
(2)安心?快適を支える技術(shù) 外壁は、金物を介して軀體に接続し、建物の重量が壁に直接かからない、「カーテンウォール工法」によって取り付けます。また、地震などによって建物が変形しても、外壁パネルが回転し、動きに追従する「ロッキング工法」を採用することで、外壁の脫落や大きな損傷を防止します。 あわせて、幹線道路沿いなどの交通量の多いエリアでは、道路からの交通振動に同調(diào)して、建物が大きく振動する共振現(xiàn)象が発生する場合がありますが、「skye」は棟別に敷地條件を調(diào)査し、必要に応じて當(dāng)社オリジナル制振裝置「DMD(Duet Mass Damper:デュエット?マス?ダンパー)」(※4)を提案します。二重構(gòu)造になったおもりとバネによって幅広い周波數(shù)に対して安定した制振効果を発揮し、最上部に複數(shù)臺設(shè)置することで、建物內(nèi)の振動をほぼ半減することができます。 ※4.オプション対応。物件規(guī)模により、裝置が異なる場合があります。
|
3.多世帯同居型、賃貸併用、店舗併用など多様なニーズに対応 「skye」は、5階建の多層階利用と重量鉄骨ラーメン構(gòu)造による無駄のない空間利用により、敷地的な制約で実現(xiàn)しづらかった多様な住まい方提案が可能になります。 より広い床面積が必要とされる三世帯同居型住宅でも、4?5階建であれば、限られた敷地のなかで、各世帯のプライベート空間をしっかりと確保することができます。 また、専用住居スペースを確保しながらも、下層階に賃貸住宅や店舗を併設(shè)することで、新たに用地を取得しなくても不動産経営を行えたり、職住一體のライフスタイルが可能になったりと、土地の持つ資産価値をさらに活用することができます。
|
■商品概要 商 品 名 :「skye(スカイエ)」 発 売 日 :2013年4月27日 販売地域 :首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県) 販売価格 :本體工事価格3.3㎡當(dāng)たり82.5萬円臺~(稅込) 販売目標(biāo) :年間100棟 プ ラ ン :自由設(shè)計(jì)(一般建築申請による) 構(gòu) 造 :重量鉄骨ラーメン構(gòu)造4?5階建 お客様お問い合わせ先:大和ハウス工業(yè)株式會社 コンタクトセンター フリーコール:0120-590-956 (平日9:00~13:00、14:00~18:00)
■カタログ問い合わせURL http://www.3384887.com/catalog/regist1_ctlg.asp?c_kind=skye
|
|
以上








