2011/07/11

ニュースレター

　大和ハウス工業(yè)株式會社（本社：大阪市、社長：大野直竹）は、東日本大震災(zāi)による遺児?孤児の経済支援のため、桃?柿育英會「東日本大震災(zāi)遺児育英資金」への寄付を行います。

　桃?柿育英會は、2011年5月18日、東日本大震災(zāi)の遺児?孤児に対して、経済支援を10年間行うことで、遺児?孤児の成長を見守り、學(xué)ぶ意欲を支えることを目的に設(shè)立された任意団體です。阪神?淡路大震災(zāi)でも設(shè)立され、10年間で総額4億9,000萬円を超える育英資金を、兵庫県教育委員會を通して、遺児?孤児に分配しました。
　當(dāng)會は、建築家 安藤忠雄氏を?qū)g行委員長とし、他7名の著名人が発起人となり活動されています。寄付金は、各県を通じ、遺児?孤児へ分配されます。
　このたび當(dāng)社は、桃?柿育英會の趣旨に賛同し、2011年4月から2016年3月までの5年間、戸建住宅（分譲住宅含む）を1棟販売するごとに、1,000円の寄付を行うことにいたしました。
　被災(zāi)地で力強く生きようとする遺児?孤児の一助となれるよう取り組んでまいります。

「桃･柿育英会」とは、昔から「桃栗3年、柿8年…」と果樹の木が育つのをじっくりと待つように、震災で保護者を失った子どもたちを、少なくとも18歳になるまでは、見守っていきたいという思いから、名付けられました。

以上