イベント詳細

「Daiwa House presents?第七回 野村道場」が2月19日（日）、野村氏の故郷、奈良県にある大和ハウスグループみらい価値共創センター「コトクリエ」で開催されました。120名の小中學生と約300名の観覧客や保護者の方々が見守るなか、対面形式で行われました。當日は、特別講師の篠原信一さん、スペシャルゲストの大野將平選手が登場し、まず、野村氏から「柔道の父」と呼ばれた嘉納治五郎氏の「精力善用」「自他共栄」のお話と禮節講義の後、技術指導や亂取りなどが行われました。
野村氏からは、「努力してすぐにうまくなる子もいれば、なかなか結果が出ない子もいます。私もなかなか結果が出ませんでしたが、それでも頑張れたのは柔道が好きだったからです。柔道が好きで続けられるように頑張ってほしいし、それを見守ってほしいと思います。ゴールは今ではありません。今、夢中になれるものがあるということだけでも幸せだし、頑張っている子どもを褒めてあげてほしいです。周りの溫かい想いというのが子ども達の頑張る原動力になると思います。みんなは、柔道を楽しんで、そして負けてもいいから、どんどん自分の力を試すように思い切って柔道をしてください。」とメッセージを送った。