研究成果 建築系
DKB®弾性すべり支承
DKB®弾性すべり支承は、物流施設(shè)向けに開発した免震材料です。積層ゴム等の復(fù)元材と組み合わせて建物の基礎(chǔ)部分に設(shè)置することで、建物に伝わる地震力を低減し、地震時の物流施設(shè)內(nèi)における荷崩れ軽減や、地震後の早期事業(yè)再開が期待できます。DKB®弾性すべり支承は、一般的な基礎(chǔ)免震だけでなく、杭頭免震※にも採用可能です。
DKB®弾性すべり支承は、黒沢建設(shè)株式會社、株式會社ビー?ビー?エムとの共同開発であり、國土交通大臣の認定を取得しています。
- ※免震材料を杭頭部に直接配置する形式で、一般的な基礎(chǔ)免震に比べて基礎(chǔ)部分の掘削量が削減可能
DKB®弾性すべり支承
基礎(chǔ)免震と杭頭免震の比較
社會課題(背景)
物流施設(shè)は、生活に欠かせない物流の要として、重要なインフラ施設(shè)となっており、地震大國である日本においては、その物流施設(shè)も免震化が進んでいます。免震化することにより、地震時の物流施設(shè)內(nèi)における荷崩れ軽減や、地震後の早期事業(yè)再開が期待できます。
物流施設(shè)の免震化を推進させるべく、杭頭免震にも採用可能な免震材料の開発に取り組みました。
技術(shù)のポイント
- 杭頭免震対応：地震時の杭頭変形への追従性を高めた支承構(gòu)造
- 高い免震効果：小地震時はゴム層のせん斷変形、大地震時はすべり材とスライド板のすべりにより、安定した免震効果を発揮
適用用途
物流施設(shè)
- 総合災(zāi)害モニタリングシステム「DoKo-moni®」
- DKB®弾性すべり支承
- 施工現(xiàn)場用溶接ロボットシステム「SWAN®」
- CFTモニタリングシステム
- 鉄骨造省力化技術(shù)「異徑柱接合工法」
- 鉄骨造省力化技術(shù)「梁貫通孔補強工法」
- 鉄骨造省力化技術(shù)「橫補剛材省略工法」
- D-TEC BRACE
- DUAL CORE BRACE
- スターズ基礎(chǔ)梁工法
- 軽量鉄骨下地間仕切り壁工法
- De:Light Blind（ディライトブラインド）
- 耐火被覆吹付ロボット
- 屋根點検システム「HACHIDORI®」
- ノスキャップ工法
- Dタフ天井
- 混合構(gòu)造技術(shù)「柱RC?梁S造」
- 混合構(gòu)造技術(shù)「D-TEC PC-BEAM構(gòu)法」
- 低放射折板屋根
- ZEB設(shè)計ツール「D-ZEB Program」
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