家族が一つになる
吹き抜けLDKの家

のびのび暮らせる大空間が4人の気持ちを一つに

子どもたちの通學の利便性や安全性を考えつつ、ゆったり快適に暮らせる土地を探したというHさま。住まいづくりのパートナーに大和ハウスを選ばれたのは、ちょうど売り出したばかりの土地を気に入られたことがきっかけでした。

「何よりも、家族がいつもつながって過ごせる空間をつくりたいと希望しました」と、夫のKさん。住まいづくりの優先事項を考えたとき、お互いがどこにいても聲が聞こえ、同じ時間を共有できる空間が浮かんできたと仰（おっしゃ）います。

そこで設計士がご提案したのは、1階ではリビング、ダイニング、キッチンが一続きになり、吹き抜けを通じて2階ともつながりが生まれる間取りです。Hさまご夫妻が大和ハウスの住宅展示場で心を引かれたロースタイルのリビングと、高い天井高を際立たせる大きな吹き抜けを取り入れています。

LDKの東側の壁一面に張った外裝用タイルは屋外の袖壁にまで続き、木調天井と軒天も連続したデザインに。そうすることで生まれた內と外との一體感によって、さらに開放感いっぱいの住空間がかなえられました。

大きな吹き抜けとロースタイルの対比が美しいLDK。スケルトン階段の存在感が際立っています

緑と自然光に包まれたずっと大切に暮らしたい家

どの方向を向いても緑が目に入ることが、Hさま邸のもう一つの特徴です。ダイニングに設けた橫長の地窓と吹き抜けの高い位置に設けた窓からは、敷地東側に植えた高木が風に揺れる姿などが見えます。また、リビングと連続して設けられたウッドデッキでは、自然の風と庭の風景に癒やされます。

妻のRさんは週1回のテレワークを、2階ファミリースペースのカウンターで行っていらっしゃいます。「2階に上がることで気分をスイッチできるのがいいですね。大きな窓から緑が見えて気分転換にもなります」

また、ファミリースペースは家族のコミュニケーションを深める場所でもあります。ピアノを弾いたり、それに合わせて踴ったり、ビーズクッションに身を預けてくつろいだり。1階のリビングとは一味違った過ごし方で、家族の時間を楽しんでいらっしゃいます。

ウッドデッキで仲良く本を読む、長女のSさんと次女Aさん

「LDKのアクセント壁など美しいデザインにも圧巻でしたが、生活に必要な収納スペースなど、暮らしやすさのためのご提案もしっかりしてくださいました」と聲を揃えるご夫妻。信頼できるスタッフと築き上げたわが家を大事にしながら、いつまでも仲良く暮らしていきたいと語ってくださいました。

自然の光に包まれて集いの時間を過ごすＨさまご一家。友人家族を招いてホームパーティーを開くことも多いのだとか

フォトギャラリー

キッチンに立つとダイニング、リビング、庭まで見渡せるレイアウト。吹き抜けや掃き出し窓などから入った自然の光が壁に反射して広がり、室內を爽やかな明るさで満たしています。

しっとりとした夜の情景を描くHさま邸のLDK。間接照明やペンダントライト、ダウンライトを効果的に組み合わせて、心地良い暗さの中でリラックスできます。

壁掛けテレビの周りがすっきりしている秘密は、床の段差を生かして設けた収納スペースにあります。ケーブル類が表に出ないよう配線を工夫し、DVDプレーヤーやゲーム機をここに収めています。「使いやすく工夫された収納に、とても助けられています」とＲさん。

水回りのデザインは、グレーと木目を基調にしてすっきりと。トイレの壁にもエコカラットを採用し、間接照明で効果的に演出しています。

2階の階段ホールに設けたファミリースペースは、家族みんなが自由にくつろげる第二のリビング。窓から見える緑の景色が、より一層開放感を高めています。

外観のポイントの一つになっているのは、2階のバルコニーのルーバーと深い軒のデザイン。迫力のあるデザインがＨさまご家族のお気に入りです。植栽越しに見える丸いペンダントライトもアクセントに。

溫かな表情をたたえた夜のＨさま邸。室內からの光やエクステリア照明が広い軒天に反射し、ライトアップされた植栽とともに幻想的な雰囲気をつくっています。

商品名	xevoΣ PREMIUM
敷地面積	236.09m2（71.41坪）
床面積	1階 86.20m2(26.07坪) 2階 78.08m2(23.61坪) 合計 164.28m2(49.69坪)
ご入居時期	2025年2月
家族構成	ご夫妻（40代）、長女（13歳）、次女（10歳）

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