
厚生労働省は、2013年6月末時點の醫療施設動態調査の結果を発表した。それによると、一般病院の施設數は前月末から3施設増加した7485施設だった。內訳では、精神科病院は増減なしの1070施設で、結核療養所も0施設と増減なし。病院総數は3施設の増加で8555施設。一般病院のうち療養病床を有する病院は5施設増加し3880施設だった。
病院の病床総數は157萬5733床(前月末比260床増)で、病床種別では一般病床が66床増の89萬7762床、療養病床は366床増の32萬8869床だった。また、精神病床は153床減の34萬588床、結核病床は19床減の6700床、感染癥病床は増減なしの1814床。
一般診療所は10萬369施設(同20施設増)で、そのうち無床診療所は9萬1049施設(同55施設増)。有床診療所は9320施設(同35施設減)で、病床數は12萬2186床(同500床減)となった。このうち療養病床を有するのは1249施設(同3施設減)で、病床は1萬2711床(同33床減)になった。歯科診療所は6萬8607施設(同17施設増)。
開設者別では、醫療法人が5729施設?85萬5646床、國(獨立行政法人國立病院機構)が144施設?5萬5432床、都道府県が212施設?5萬6715床、市町村が668施設?14萬3538床、厚生連が107施設?3萬4312床、済生會が79施設?2萬2068床、社會福祉法人が192施設?3萬3858床などとなっている。