政府?民主黨は、75歳以上を?qū)澫螭趣筏酷崞诟啐h者醫(yī)療制度の見直し法案に関し、名稱変更など現(xiàn)行制度を微修正した上で、當(dāng)面存続させる案を検討していることが分かった。

政府は、2月に閣議決定した社會(huì)保障と稅の一體改革大綱に、関係者の理解を得た上で今國會(huì)に制度廃止に向けた法案を提出する方針を明記。これを受け、複數(shù)の制度見直し案を作り議論しているが、法案化は「知事會(huì)の理解が得られるもの」（同黨議員）が大前提となる。

このため、（1）75歳以上のうち、企業(yè)などで働く高齢者のみを勤め先の健康保険に移し、現(xiàn)行制度を存続させる（2）名稱を変更する、などを検討。いずれも制度廃止に反対する知事會(huì)に歩み寄ったものだが、知事會(huì)は見直し自體に抵抗していることから、理解を得るのは難しい狀況で、今國會(huì)への法案提出自體が見送られる可能性もある。