![[住まいかた暮らしかた]平屋で、のびのびと暮らそう！](images/comfortableLife/title.jpg)
家族との距離が近く、家事もスムーズ
階段がなく生活の場がワンフロアでつながる平屋。階段を上り下りする必要がないので、掃除や洗濯などの家事がスムーズに行えます。また、部屋と部屋の間に廊下を設ける間取りが少なく、家族の気配をいつも感じられます。子どもとのコミュニケーションも取りやすいため、子育て世代からの支持が増えています。將來高齢になったとき、2階がデッドスペースになることを考えて、平屋を選ばれる若い世代も多いようです。
屋外とつながる、自然を感じる暮らし
平屋は屋根の形狀を生かした高い勾配天井や広い開口部など、開放感がある空間をつくることも可能です。家中に光や風を取り込み、自然を身近に感じながら暮らすことができます。また、リビングの延長としてアウトドアデッキなどを設ければ、家の內と外がつながる心地よい空間がつくれます。上階がない平屋は、心理的にも屋外との距離が近く感じられるようです。
空間を効率よく使え、ライフスタイルの変化にも対応
平屋を建てるには、ある程度の敷地の広さが必要ですが、階段やホールが不要のため、床面積を効率よく活用できます。屋根裏を有効活用して、収納をつくることも可能です。また、將來リフォームを考える際、2階建てでは構造的に階段の位置をずらせない場合もありますが、階段のない平屋は比較的自由に間取りを変えることができます。家族構成や、暮らしの変化に対応できる可変性があるのもメリットのひとつです。
ワンフロアでつながる、
平屋の暮らし
●家族との距離が近い
生活の場がワンフロアでつながる平屋では、家族の気配を感じながら過ごすことができます。
●自然を身近に感じて暮らす
リビングの延長にアウトドアデッキを設ければ、室內から庭までひとつながりに。深い軒が程よく日差しを遮ります。
●家事がスムーズ
洗濯機を回したら、そのまま庭に干す、掃除機を持って階段を上り下りする必要がないなど、動線が短い平屋は家事も効率的です。
●実例レポート（兵庫県 Mさま邸）
開放感あふれる、二人暮らしの平屋の家
LDK、寢室、ロフトがゆるやかにつながり、変化に富んだ楽しい住空間を実現されたMさま。ご夫婦二人のライフスタイルにぴったり合った、平屋のお住まいをご紹介します。
白壁に切妻の大屋根がすっきりと映えるMさま邸。
「家のどこにいても、お互いの気配を感じられるのがいいですね」とMさま。仕切り壁がなくつながる空間など、ご希望に合った提案が気に入り、ダイワハウスで平屋をご建築いただきました。広々とした住空間は、リビングの床を一段下げたロースタイルにすることで、メリハリのある空間に。また、吹き抜けの高い天井にロフトがせり出す立體的で変化に富んだ設計が、開放的な空間に楽しさを生んでいます。「友人が大勢來ても、ロースタイルのリビングの段差に座ってくつろいでもらえます」とMさま。無垢材やタイルをセンスよく取り入れた、ヘリテージモダンなインテリアもすてきです。
①無垢材の床やキッチンが木のぬくもりを醸し出すLDK。リビングとつながる寢室はスクリーンパネルで空間を仕切ることも可能。ロフトを設けることで、立體感のある楽しい空間になっています。
②大開口の窓から光が明るく差し込むリビングは、吹き抜けの勾配天井との相乗効果で天井高が4m近くもあり開放的。テレビ壁にはブラックミラーの棚やヴィンテージ感のあるタイルでヘリテージモダンなテイストに。③④テレビ壁の裏側には両サイドから通り抜けられる収納を設置し、AV機器は壁の裏側に納めてすっきり。
⑤無垢材の天井や燈りが安らぎを生む寢室の上には、吹き抜けにせり出すロフト。
⑥リビングを見下ろすロフトは和モダンなタタミスペース。
⑦ダイニングからつながる広々としたウッドデッキ。
DATA
商品名：xevoΣ
敷地面積：195.91m²（59.26坪）
延床面積：80.32m²（24.29坪）
竣工年月：2016年11月
「家で過ごす時間が楽しくなった」と笑顔で語るMさまご夫妻。
2019年3月現在の情報となります。
