![[避難経路の確保] 玄関にはゴルフバッグやベビーカーなどを出しっ放しにしない。](images/care/mainimg01.jpg)
![[転倒?飛び出し防止] 棚などの家具は転倒防止対策を。/テレビなどの電化製品はワイヤーや粘著マットで固定。](images/care/mainimg02.jpg)
避難経路になる玄関?廊下を片付ける
災(zāi)害発生時(shí)の重要な避難経路となる玄関や廊下は、障害物となるものは片付け、物を床に置かないこと。また、玄関の外側(cè)や室內(nèi)のドアの開閉をふさぐおそれのある物を置かないようにしましょう。
家具や家電製品の転倒?飛び出し防止を
背の高い家具やテレビなどの家電製品は耐震粘著マット等で固定して、転倒や飛び出しの防止を。ガラス扉には飛散防止フィルムを貼り、額のガラスをアクリルに変えるなど、ガラス対策も必要です。また、高い場(chǎng)所に花瓶などを置いていると落下することがあり、危険です。
キッチンの収納を見直す
食器棚の開き戸にはストッパー、棚板には滑り止めシートを敷いて、食器の飛び出し対策をしておきましょう。鍋など重い調(diào)理道具は低い場(chǎng)所に、高い場(chǎng)所には落下しても大丈夫な軽い物を収納します。包丁などの刃物類も、飛び出さないよう注意が必要です。
寢室は家具の配置に注意
ベッドの上に家具が倒れたり、物が落下しないか配置の確認(rèn)を。エアコンの下は避け、本體はしっかり固定しておきます。枕元には、スリッパや懐中電燈、ホイッスルなど最低限の防災(zāi)グッズを準(zhǔn)備しておきましょう。また、窓ガラスが割れるおそれもあるので、就寢中はカーテンを必ず閉めるようにしましょう。
被害を最小限に抑えるために、外まわりのお手入れも忘れずにしておきましょう。
強(qiáng)風(fēng)対策を
強(qiáng)風(fēng)によって飛んできた木片や瓦などで、外壁や屋根、窓ガラスが破損するおそれがあります。飛ばされそうな物は、室內(nèi)に片付けるか、しっかり固定しておきましょう。

鉢植えは室內(nèi)に移動(dòng)。
窓ガラス?雨戸
窓ガラスのひび割れや、窓枠や雨戸のがたつきがないか確認(rèn)。シャッター雨戸は長(zhǎng)期間動(dòng)かさないと、スムーズに動(dòng)かない場(chǎng)合も。定期的に開閉の點(diǎn)検をしておきましょう。
雨樋をチェック
雨樋にゴミ詰まりがないか、樋受け金物が外れていないか點(diǎn)検を。場(chǎng)所によっては危険な場(chǎng)合もあるので、お手入れや修理はダイワハウスのダイワハウスサポートデスクへ連絡(luò)してください。
排水口や排水會(huì)所を手入れ
住まいの排水を下水管に流す前にためる「排水會(huì)所」。特に、キッチンや浴室などの排水が流れる「雑排水會(huì)所」は詰まりやすいので、半年に1度はフタを開けて異物を取り除き、掃除をしておきましょう。バルコニーの隅にある排水口も定期的にフタを開け、ゴミ詰まりを取り除いておきます。

雑排水會(huì)所は、落ち葉やゴミなどが詰まっていると、排水があふれる原因に。
●家族との連絡(luò)方法
災(zāi)害用伝言ダイヤル(171)や攜帯、スマートフォンからアクセスできる災(zāi)害用伝言板の利用方法を確認(rèn)。また、遠(yuǎn)方の親戚に伝言するなど、連絡(luò)手段をいくつか決めておくと安心です。
●避難場(chǎng)所と避難ルートの確認(rèn)
地震や津波なら浸水の被害のない広場(chǎng)、臺(tái)風(fēng)なら洪水や土砂災(zāi)害のおそれのない學(xué)校など、災(zāi)害ごとに避難場(chǎng)所を確認(rèn)。避難ルートに危険な場(chǎng)所がないかもチェックしておきましょう。
●災(zāi)害が起きたらどうする?
まずは身を守ることが一番。地震の場(chǎng)合は體勢(shì)を低くし、頭を守ります。揺れがおさまってから、狀況を確認(rèn)し、必要なら避難を。いざというときの行動(dòng)や、役割分擔(dān)について家族で話し合っておきましょう。また、非常持ち出し袋や備蓄、停電対策などの確認(rèn)も忘れずに。
●防災(zāi)カードを作る
連絡(luò)先や避難場(chǎng)所、避難ルートなど災(zāi)害時(shí)に必要な情報(bào)をまとめたカードを作っておきます。普段から家族一人ひとりが攜帯しておきましょう。
2018年7月現(xiàn)在の情報(bào)となります。