“いもたき”からスピンオフ 新名物「大洲コロッケ」
- 更新日:2010年12月03日
- カテゴリ:周辺情報
大洲の郷土料理、秋の風物詩の一つ、“いもたき”
今、その“いもたき”を使ったコロッケが大洲(分譲地から市街地まで約45.1km)で話題になっています。
「大洲のまちをもっと元気に」と、大洲市內の飲食店の若手店主が中心になって大洲コロッケプロジェクトを立ち上げ、それぞれ工夫を凝らした各店オリジナルの“大洲コロッケ”を作っています。
▲さつき丸コロッケ(平成22年8月撮影)
基本ルールは「大洲産の里芋を使うこと」と「いもたきをアレンジしたもの」であることの2つのみ。
あとはお店の個性と作り手の腕次第ということだそうで、クリーム味やキムチ味などのアレンジ“大洲コロッケ”も登場しているとか。
個人的にはチーズ味とかエスニック風味とかが登場してくれたらいいのになぁとか思いつつ…
B級グルメが注目を浴びている昨今、これからどんなふうに展開していくか楽しみです。
肉じゃがをアレンジしたコロッケはもはや市民権を得ていますが、いもたきの場合、メインの素材は“じゃがいも”ではなく“里芋”です。
ほくほくしたじゃがいもとねっとりした里芋の食感の違い、コロッケにした場合どうなるんでしょうか?!
さらに、椎茸やこんにゃく、人參などの副素材はどんな味のハーモニーを生み出してくれるのでしょうか?!
興味津々です。
ちなみに現在“大洲コロッケ”が食べられるのは大洲市內の6ヶ所の飲食店だそうです。
食べ比べ&食べ歩きができるのもいいですね。
大洲を訪れた人はみんな“大洲コロッケ”を片手にまち歩きする、そんな光景を見てみたいものです。








