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宇和海から昇る朝陽と瀬戸內海に沈む夕陽を楽しむスローライフ。

浦島太郎伝説の殘る半島のお花畑「フラワーパーク浦島」

更新日：2016年07月15日
カテゴリ：周辺情報

香川県三豊市の北西部にある荘內半島は浦島太郎伝説が數多く殘されています。
面白いのがその地名とその由來で、いくつか挙げてみると以下の通りです。

生里：浦島太郎誕生の地
箱浦：浦島太郎が玉手箱を開けた場所
鴨ノ越：浦島太郎が亀を助けた場所
積：乙姫からもらった寶物を積んで到著した場所
紫雲出山：玉手箱を開けた際に煙が紫の雲になりこの山にかかった
室浜：年をとった浦島太郎が住んだ場所

なるほどと頷けるものばかりです。
美しい青い海に囲まれた荘內半島は、浦島太郎伝説の舞臺にふさわしい風光明媚なところです。

また、荘內半島は気候が溫暖で花卉栽培がとても盛んです。
特にマーガレットは日本一の生産量を誇るそうです。
フラワーパーク浦島は「積」の広大な農地にマーガレット、キンセンカ、ポピー、ゴテチャ、コスモスなどが植えられ、季節ごとに楽しめる市営の花畑です。
青い空と海、島々と花々のコントラストが美しく、竜宮上もかくやといった雰囲気です。

キンセンカは3月下旬～4月上旬、マーガレットは4月中旬～5月末まで、ポピーとゴテチャは5月頃、コスモスは9月中旬～10月中旬と春と秋に見ごろを迎えます。