秋の気配が近付くキャンパスで珍しい食べ物に出會う
- 更新日:2017年10月30日
- カテゴリ:周辺情報

北水祭の名物は、鯨類研究會による鯨赤身肉や大和煮缶詰の販売。毎年朝から行列ができ、あっという間に完売するほど人気があります。

その場で食べられる鯨料理も毎年販売されます。今年は、鯨の炊き込みご飯という珍しい料理が出品されました。鯨肉特有の鉄分くささが気にならず、普通においしい炊き込みご飯として食べられました。

學生さんたちの研究成果などをまとめたポスター展示もありました。なかでも、大半が産業廃棄物として捨てられているホタテの卵巣とイカの內臓を飼料として使う研究には興味を引かれました。どちらも道南地域では大量に捨てられているので、少しでも活用されるといいですね。

大學構內の木々はすでに紅葉が進んでいて、秋が深まりつつあるのを感じます。あと1か月もすると、初雪の便りが聞かれるようになるのでしょうか。
上記寫真は當分譲地から約43km、
函館市港町にて平成29年10月撮影。