ますます脂がのって旬を迎えた「岬サバ」
- 更新日:2009年11月12日
- カテゴリ:四季だより
岬(はな)アジ?岬(はな)サバ、言わずと知れた佐田岬半島にある三崎のブランド魚(yú)です。
関門海峽から流れ込む海流と、瀬戸內(nèi)海、宇和海(太平洋側(cè))からの3海流が混ざり合った三崎沖は、エサが豊富でよく太った上に、流れの速い海流にもまれて身が引き締まった素晴らしい味の魚(yú)が年中獲れるところ。
タイやブリ、イサキにタチウオ、伊勢(shì)エビ、ウニと種類も豊富、「三崎産」=「味がいい」の代名詞と言ってもいいのではないでしょうか。
寒さを増してくるこの頃、そんな三崎の岬サバが旬を迎えました。
なので、昔から加熱したり、酢で締めてから食べられてきたのです。
そんなサバを“刺身”で食べたことがありますか?
関東の方では稀なことなのだそうですが、四國(guó)地方や九州地方ではサバを生で、つまり刺身にして食べることができます。
とっても贅沢なことですよね。
新鮮なサバの刺身は臭みもなく、脂がのっていて歯ごたえがありながら口の中でとろけるような濃厚な味わいです。
サバを刺身で食べたときの美味しさを知ると魚(yú)好きには堪えられません。
今年の秋〜冬は、ぜひ一度新鮮な岬サバのお刺身を召し上がってみてはいかがでしょう。
(寫(xiě)真はすべて平成20年10月撮影)
