山內(nèi)一豊とその妻千代が登場(chǎng)する大河ドラマ
「功名の辻」のヒットがまだ記憶に新しいですが。

妻の機(jī)転と勵(lì)ましに支えられながら、夫婦が力を合わせて
戦國(guó)の亂世を乗り切る様子に共感を覚えた人も多いと思います。

 

その山內(nèi)一豊が初代土佐藩主に就任し、高知平野のほぼ中央に位置する
大高坂山に築城したのが高知城です。

完成したのは二代目?忠義の時(shí)代という、
四層六階の立派な天守を持つ梯郭式平山城でした。

築城當(dāng)時(shí)の大高坂山周辺は濕地帯で、工事は困難を極めたということですが、
その苦労あってか、南海の名城と呼ばれる見(jiàn)事な城が誕生したのです。

 

本丸には、天守?本丸御殿?納戸蔵?廊下門?東多聞?西多聞?
黒鉄門などの建造物が完全に殘り、
いずれも國(guó)の重要文化財(cái)に指定されている見(jiàn)応えのあるもの。

特に本丸御殿の調(diào)度や庭園、防御のしかけなどは必見(jiàn)です。

天守は東西に唐破風(fēng)を付け、絢爛豪華さで知られる安土桃山時(shí)代の様式が採(cǎi)用され、
最上階の高欄は徳川家康に特に許可をもらって造ったもの。

他にも堂々とした追手門、攻め込みにくい仕掛けが施された石段、
雨から石積みを守る石樋など、隨所に見(jiàn)どころがある名城です。

 

春の桜の名所としても知られていて、毎年「高知城花回廊」
というイベントが行なわれていて多くの人が訪れます。

その他にも、夏?秋?冬と季節(jié)ごとにお城まつりが行なわれるなど、
多くの人に愛(ài)されているお城でもあります。

 

高知県高知市『高知城』
ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約230Km?車で約3時(shí)間30分
寫真は平成26年4月撮影