冬の夕暮れを彩る「だるま夕日」
- 更新日:2012年01月28日
- カテゴリ:自然観察
こんにちは 佐田岬リゾート営業擔當の河合です。
皆さんはご存知ですか??????冬の名物「だるま夕日」
太陽が水平線上に沈みかけるころ、気溫は急激に下がるのに対して海水の溫度低下はゆっくりなため、海面から上がる水蒸気の層を通る光が屈折してみえるため現れる蜃気樓です。
沈みゆく太陽が海面に映し出され、太陽が水平線に接すると、
まるでだるまが顔をのぞかせているように見えることからだるま夕日と呼ばれています。
まるでだるまが顔をのぞかせているように見えることからだるま夕日と呼ばれています。
11月後半から2月にかけて大気の溫度と海水の溫度との差が大きい日に、このだるま夕日が現れます。
寫真素材フォトライブラリーより素材提供
お隣の高知県が特に有名ですが、雙海から八幡浜、宇和島の海岸線をはじめ、南予沿岸でも美しいだるま夕日を見ることができます。
お隣の高知県が特に有名ですが、雙海から八幡浜、宇和島の海岸線をはじめ、南予沿岸でも美しいだるま夕日を見ることができます。
短い期間?時間しか見られない幻想的な風景ですね。
こういった季節限定の風景はやっぱり被寫體としていいようで、寒さにも負けず、たくさんのプロ?アマカメラマンがカメラを構えているところをよく見かけます。
近年の暖冬でだるま夕日を見るのが難しくなってきているそうですが、みごとな夕日が見えた日は翌日いいことがありそうな予感がします。