『マイボート遠(yuǎn)出編』
- 更新日:2017年08月23日
- カテゴリ:釣り
暑中見(jiàn)舞いと同時(shí)に、朝倉(cāng)や日田での集中豪雨災(zāi)害について、
不明者の捜索や復(fù)舊に攜わる皆様には、時(shí)節(jié)柄、疲労が殘らぬよう…
といった書(shū)き出しで、マイボートのM様より、レポートが屆きました
同じ北部九州でも、東部に位置していたお陰で、少しの雨で終わった
ことへの幸運(yùn)さと同時(shí)に、ご自分の終の棲家選びに間違いがなかった
との思いにも觸れておいででした。
そんなM様の夢(mèng)の釣行の一つに、別府灣を縦斷して、佐賀関や
高島近くまで遠(yuǎn)征することがありました。
M様の愛(ài)艇『ムサシ丸』は、19Ftの平底タイプの、近距離向きボート
ですので、波をかぶりやすく、別府灣の縦斷は、厳しいかなあという
感じでした。
しかし、時(shí)節(jié)はまさに、『麥わらイサキ』のチャンス到來(lái)で、
なんとかマイボートでの、イサキゲットに、萌え~だったのです
イリコの知る限り、別府灣をわが庭のように縦斷できるマイボート
仲間は、3街區(qū)のY田様のみであり、さすが、名古屋港のタグボート事業(yè)
部門(mén)の要職にあったという、確かな操船技術(shù)と海に対する知識(shí)を
兼ね備えておいでで、M様もY田様を訪ね、事前に様々な情報(bào)を、
聴取されたのだそうです
少しでも波のない気象條件をチェックしまして、決行は、
7月15日、日の出とともに、朝5時(shí)、ヨーソローでございました。
◆大型船の航路でもある海路を、日の出を左前方に見(jiàn)ながら
佐賀関方面に走ります。
大型船と同じ航路をたどると、なぜか客船での船旅を楽しんでいる
ような気分になるのだそうです。
佐賀関までは、杵築から海上直線で、約25Kmありますので、
1時(shí)間少しかかりました。
Y田様に聞いていた、イサキのポイントは漁礁の周辺で、點(diǎn)々とあり、
土曜日ということもあってか、釣り船があちこちに出ていました。
『ムサシ丸』は、初めてですので、釣れていそうな船に近づいて様子を
見(jiàn)ながら、ポイントを探していましたら、リゾート御用達(dá)釣り船の
貴丸を発見(jiàn)しました
そう、あの日の接近遭遇でございます。
◆うほーい!貴丸発見(jiàn)!ノリさんもこちらに向かってパチリですワイ
ね。
◆?は~るばる來(lái)たぜ、佐賀関ぃ、逆巻いてない波を乗り越え…って
かあ!
ノリさんからいただいたこの前のと同じ寫(xiě)真ですね。
貴丸の近くで、釣ろうかとも思いましたが、いくら馴染みであっても、
遊漁船のポイントの近くで釣るのは、なんだかなあと思い、別の船の
方へ少し移動(dòng)。
國(guó)東は安岐港のめばる?ホゴの『こざくら丸』も來(lái)ていましたし、
他に釣り新聞などで見(jiàn)知った船もおり、やはりイサキ人気なのですね
◆遊漁船から、少し離れたところの漁礁からフィッシングスタートです。
魚(yú)探を見(jiàn)ながら、何度か流し釣りをしていましたら、ドンっと真下に
引き込む強(qiáng)烈なアタりがあり、本日目當(dāng)てのイサキ40cmです
しかし、思うように続けては釣れませんですねえ
流し釣りなので漁礁を通り過(guò)ぎると船の移動(dòng)が必要で、
なかなか忙しいのです。
そのうち、船の移動(dòng)が面倒になり、そのまま流し釣りをしていたら、
アジや真鯛(塩焼きサイズ)が釣れることもありました。
普段の別府灣內(nèi)は、11時(shí)頃から風(fēng)が吹き出して、波が出るので、
それまでには帰るよう決めていましたが、この日は、風(fēng)も波も
ありません。
それでもやはり安全第一で11時(shí)には、帰路につきました。
GPSで航路の確認(rèn)はできるのですが、別府灣のほぼ中央付近では、
油照りの晴天ながら、視界が悪く、四方を見(jiàn)渡しても、陸地が
見(jiàn)えませぬ
◆こっちの方角でいいんだよね。…だよね。
まるで、太平洋一人ぼっちってこんなの?みたいな感じになったのだ
そうです
この日の航跡をご覧ください
◆左上が出発點(diǎn)の杵築で右下が佐賀関、薄黃色の線が実際の移動(dòng)線です。白線が海岸線、■が漁礁のある場(chǎng)所、左上一帯がいつものムサシ丸の釣り場(chǎng)所ですね。
リゾートから南下する方向が佐賀関とばかり思っていましたが、
実は、東南東の方角で、これでは縦斷というよりも、橫斷という方が
適切みたいですね。
南北の直線は別府市內(nèi)のR10號(hào)だけで、大分市內(nèi)は北が別府灣で、ず
っと東西に長(zhǎng)く、東のはずれが、佐賀関なのです。
この日の総航行距離は、約50kmで、使用した燃料はガソリン15L程度
と、思ったより、少なかったとのことですが、ご無(wú)事で帰れて
何よりでございました。くれぐれも安全第一に、でございます。
◆この日の釣果ですが、初めての遠(yuǎn)出、そして無(wú)事帰れたことの達(dá)成感のほうが勝っていたのかもですね。あわせて、Y田様のアドバイスにも感謝のM様でした。
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(平成29年7月撮影)