『お城祭りP(guān)ART２』

ポスト氷川きよし？みたいなイメージを勝手に思い描きましたヨ。

次の女性歌手も、時間が押しているのですが、カラオケバージョンの

カバー曲を數(shù)曲、歌いこまれました。

さあ、我らが『A?KE?MI』さんのステージです。

◆越路吹雪さんの『ろくでなし』からのスタート、一番お似合いの楽曲
　で今や『A?KE?MI』さんのためにあるように思えてなりませぬ。

◆『黃昏のラブストーリー』に続いて、『い?の?ち』を、
　情感たっぷりに歌い上げます！

ステージが30分以上遅れたり、本當は、コロンビアから

6月21日にリリースされる、鈴木邦彥さん作曲の新曲、

『幸せの青い空』と、『とんでもないさ』も披露したかったのに、

カラオケバージョンのが準備できなかったりで、ちょっと殘念な

日廻りだったようで、３曲だけでしたが、気持ちを込めたステージは、

しっかりと伝わってまいりました。

しばし小休止のあと、夕刻より、『花魁道中』の始まりです。

今年の花魁は、2017年ミスユニバースジャパン大分大會グランプリの

砂川咲季さんと、フリーアナウンサーの財前真由美さんのお二人の

太夫の道中です。

 

◆咲季太夫のおでましですう！小顔でスタイル抜群？ですね。最初は、

　外八の字の踏み出しに戸惑いがありましたが、２～3歩で、さすが、

ランウエーの歩き方みたいに、自己表現(xiàn)していましたねえ。

◆長身痩軀で、辺りを睥睨するかのような、美しさでございました。

歩く順番ですが、本來は先頭に錫杖を持った亡八（人間の持つべき八つの徳を捨ててきた輩）、続いて禿（かむろ＝髪が少ない童女）、その後ろに亡八の肩に手をおいて太夫の順、道中傘を傾ける亡八、その後ろに蕓舞妓が続くようです。最後尾が舞妓はんで、襟が赤で、蕓妓になると白い襟になりまする。これを花街では、『襟替え』いうのですねえ。

◆まず先頭に、亡八、蕓妓、その後ろが禿、太夫と、少し並びを
　変えているようです。

◆最後尾の舞妓はん、本當は手前の妓のように赤い襟なのでしょう。
　その後ろの禿は、真由美太夫の先頭の禿ですね。

◆真由美太夫の綺麗な外八の字です。高下駄が３枚歯になっています　　　　
　ね。真由美太夫は、手馴れ、いや足馴れているようで、キレが
　ありました。こうして、春の宵、衆(zhòng)楽観までの道行を、お披露目なの　　
　でございました。さあ、明日は、上様のおなありぃ！です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝続く＝

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(平成29年5月撮影）