『TV取材用、ブリ調(diào)達編』
- 更新日:2017年03月01日
- カテゴリ:釣り
12月4~5日、BS12の取材があるということで、レポーターの
中本賢サンの『カワハギ五目』用釣具とか、同船した釣り仲間の
仕掛け類を、漁労長?ウラ方として手伝いました。
2時間の釣りでは、食卓が賑わないかもゆうことで、
4日にブリをば差し入れせむとて?一説には、逃したヒラマサを、
も一度手中にしようとて…、の佐伯詣でで、ございます。
その前日の3日、貴丸サンでも、別府灣內(nèi)のブリ?ヒラメの泳がせ?落と
し込みが入っているということで、ここでまず、ブリかヒラメもいいな
と、『取らタヌ』でエントリーしました。
福岡の筑豊地域のグループ6名に交じっての釣りでしたが、
結(jié)果的には、落とし込みで2本のブリがヒットも、殘り30mくらいで
抜けてしまいました。
玄海落とし込みの仕掛けで、ヒラマサバリの軸から孫バリがチョコンと
ついてるヤツです。
孫バリにまずゼンゴが乗って、ブリは普通、そいつごとヒラマサバリを
丸のみにするのですが、灣內(nèi)で生き殘る體験、あるいは安全講習(xí)會?で
もあったのか、ウマいこと、ゼンゴの乗った孫バリだけを飲み込んだの
です。
2回とも、孫バリが飛んでおりました。一人で4本稼いだ田川のあんちゃ
んは、下の2本の孫バリを外して、ヒラマサバリにゼンゴを呑ませ
風(fēng)に鼻掛けしておりました。
うぬぬ、そいうことか、は後の祭りでございます。
ヒラメの吞ませ釣りも、船中80cm1枚のみで、イリコは、
アチャーのオデコでございました。
◆田川グループの釣果の一部です。船中ブリ15本、サワラ5本、
ヒラメ1枚、みんな持ってけえ!でございました。
そういうことで、佐伯では、何が何でも釣らねばならぬの、
必死のパッチです。
サバの切身とイサキ用のオキアミを持參、釣り座は、Y田大名人と
ご一緒した時と同じ、右舷後尾です。ヒラマサは、「このところダメ
やな」ゆうことで、ブリ1本に絞ります。
サイズも少しダウンしているようで、14號ハリスの方が良いらしく、
打ち返しを続けます。
ゼンゴにエサを齧られて、たまに20cmくらいのゼンゴは乗るのです
が、お前じゃない!とリリース。
上手隣の常連さんに2本來て、5時過ぎにやっとイリコにも、
4kgが來ました。
よっしゃあ、目標(biāo)3本!も、笛吹けど踴らず、です。
7時過ぎからイサキ仕掛けに変えて、1枚ゲットも、隣の常連さんは、
ずっとブリ仕掛けで、4本目がメタボブリです。
イリコがタモ入れした感じ、8kgはありそうです。
つい、仕掛けをまたブリ用にチェンジで、一貫性がありません。
これって、ドロ縄?です。
センチョー、イリコが苦戦している様子からか、メジロサイズのブリを
1本持って、イリコのトランク大將を空け、「あっ!釣っとったんか
あ?」で、他の人のところへ持っていきました。
「モシ?モーシ、今日は、ワシの誕生日や!」ゆう言葉を飲み込んで、
結(jié)果メジロ1本、イサキ1枚で、釣りの道は険しいなあ、いう日で
ございました。
この1本を捌く、板長Y様の腕前も、TVにオンエアされるそうで、
絵にはなったようで、なんとか役目だけは果たせたかな?でした。
しかし、この最近、釣りに関してアンラッキーな出來事が
多かったのですが、例の浮遊物のせいでもなんでもなく、
その『理由(わけ)』は、ただ単にイリコの腕が未熟であっただけ~
のこと~、でしたねえ
佐伯港『第8孝明丸』:杵築リゾートより、約105km
(平成28年12月撮影)