愛媛県観光の定番「松山城」パートⅡ🏯🏯
- 更新日:2021年07月29日
- カテゴリ:歴史

毎日毎日暑い日が続きますが、元気にお過ごしでしょうか?
オリンピックも日本選手の活躍もあり、盛り上がってきましたね

そんな中ではありますが、今回は前回パートⅠと言う事でご紹介しました
「松山城」の続きをご紹介いたします。
前回は、天守手前の本丸広場まででしたが、今回はとうとう天守へと進んで
參ります

畫像左下の建物で天守観覧券を購入します。
(観覧料金:大人520円?小人160円)
ここでは、新型コロナウイルス感染癥対策として検溫と手の消毒をし、連絡先
の記入などをすませ城內へすすんでゆきます。

まずは、石垣に沿って坂を上ってゆきます。

突き當りを右に曲がると本丸(中央)が見えてきます。
しかし、パッと見は分かりませんが、右奧に重要文化財の「一ノ門」があります。
正面石垣の上には「狹間」がありますので、まずここで狙い撃ちされます


重要文化財の「一ノ門」です。

「一ノ門」を通過し、突き當りを左に曲がるとこちらも重要文化財の「二ノ門」
があります。
石段が少し急なため階段が付け足されてます。

「二ノ門」をくぐりに左にUターンすると「三ノ門」があります。
こちらも重要文化財です

だいぶ門も狹くなってきました。
戦略を感じますね


こちらが、本丸中庭手前にある最後の門「筋鉄門」です。
この門は、登録有形文化財です。
ちなみに、左に見えてる石段を上がったところが、先ほど「一ノ門」の
橫にあった「狹間」の內側です。
ここから狙い撃ちです


中庭から見た天守です。
青空に映えますね~


中に入ると、本丸?小天守?北隅櫓?南隅櫓などとつながっており各種展示がされてます。


天守へ上がる階段です。
當時の階段は急ですね

當時の方は落ちなかったんですかね?

天守最上階に到著しました。
この日は、ほかに1組見學者がいましたが平日だったこともあり、ほぼ貸し切り
狀態でした




松山市內を360度見渡せました

きっと歴代城主のみなさんもこの景色をみていたんですね~

下中央が本丸広場です。

天守の見學所用時間はおおむね30分~1時間くらいです。
ぜひ、愛媛にお越しの際には見に行って、歴史を感じてください

帰りは、一人乗りリフトで下山しました。
リフトの下にちょうど下山道があり歩いてる方が見えましたが速度はほぼ同じか
徒歩の方が少し早く見えました…


上りで使ったケーブルカーです。
このケーブルカーには、和裝のガイドの方が同乗してくれます。

ケーブルカー乗り場出口には、夏目漱石先生の小説「坊ちゃん」をモチーフにした
坊ちゃん?マドンナの銅像もありました

小説「坊ちゃん」は、知らない人はほとんどいないと思いますし、松山を舞臺にした
とされていますので、特に松山市民の皆さまには愛されてますね。

以上で、松山城のご紹介完結編となります。
愛媛県には、見學できるお城がいくつかまだありますので、また見に行きましたら
ご紹介いたします。
宜しくお願いいたします。
■松山城:當リゾートより約84km(車で1時間57分)
■撮影日:2021年6月23日(すべて)