四國の端っこ　佐田岬燈臺

穏やかな冬晴れの２月
四國の西の端
佐田岬燈臺まで行ってみました

まずは駐車場から徒歩で燈臺を目指します


燈臺までは遊歩道を２０分程歩きます
道は整備されていますが
なかなかの勾配があるので
周囲の景色を楽しみながらゆっくりと進(jìn)みます


この時期に目を楽しませてくれたのは
開けたところから覗く険しい海岸線の景色と
ツバキの花


途中寄り道して
椿山（標(biāo)高６０ｍ）に登ってみました
山頂の展望臺からは
目の前に佐田岬燈臺と豊予海峽が広がります
うっすらと霞んでいましたが
遠(yuǎn)くに九州の島影もありました


燈臺に到著
內(nèi)覧はできませんので外から眺めるだけ

ここからはすぐ隣りの御籠島を目指します
こちら側(cè)が本當(dāng)の四國の西の端

島の山頂広場には燈臺と重なるようなモニュメントが、
名前は「永遠(yuǎn)の燈」、
とわのあかり　と読むそうです

また広場から瀬戸內(nèi)海側(cè)を見ると
大正時代に造られた砲臺跡があります


砲臺の中はこの通り

大砲のレプリカが置いてあります
大正時代
豊予海峽から侵入する敵船を見張っていたのですね


きつい潮流をものともせず
多くの大型船が海峽を渡っていました

佐田岬リゾートから約２７ｋｍでたどり著く四國の西の端は
厳しく美しい海の自然環(huán)境と海峽の歴史
そして普段の運(yùn)動不足を教えてくれました