美しい景観とマリンスポーツが楽しめる「水床灣」
- 更新日:2018年08月21日
- カテゴリ:周辺情報
浸觸された砂巖が美しい水床灣は宍喰を代表する景勝地で、
室戸阿南海岸國定公園に指定され“四國の松島”とも呼ばれています。
コバルトブルーの透きとおった水が美しい灣內にはカゴリ島、與島、
ウバ島など、大小さまざまな緑の小島が沖に浮かび、
ライオンやワニなどに擬される奇巖怪巖があちこちに見られます。
約3000萬年~4000萬年前の地層ができた宍喰浦の化石漣痕
(波の跡が固まって巖石になったもの)は高さ30m、幅20mもあり、
日本有數の規模ともいわれています。
水床灣の沖合100mに浮かぶ竹ヶ島には橋を通って車で行くこともできます。
島內にある海洋自然博物館マリンジャムには島の小さな水族館があり、
竹ヶ島で見られる魚やサンゴなどが展示されていたり、
タッチングプールがあったり、子どもたちにも大人気。
シーカヤックやシュノーケリングの拠點にもなっていて、
竹ケ島海中公園を遊覧する海中観光船「ブルーマリン」も
ここから出航します。
波の穏やかな透明度の高い海には色とりどりの熱帯性の魚が游ぎ、
美しいサンゴ礁を見ることもできるダイビングスポットとしても
注目を集めています。
波の穏やかな透明度の高い海で楽しむマリンスポーツは格別ですね。
近くには宍喰溫泉があり、日帰り入浴も楽しめます。
海で遊んで、溫泉で潮を落とし、
沈む夕日をゆっくり眺めてから帰るという
贅沢な1日を過ごすことができます。
※寫真使用料及びロイヤリティフリー素材寫真を使用。
引用先サイトは、徳島県観光情報サイト 阿波ナビ
品名:水床灣、ブルーマリン、をダウンロード使用。