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宇和海から昇る朝陽と瀬戸內(nèi)海に沈む夕陽を楽しむスローライフ。

宇和島城に行ってみました

更新日：2018年07月03日
カテゴリ：歴史

いかにも梅雨らしい、
今にも雨が落ちてきそうな空模様を
うらめしく見ていたその時(shí)、

そうだ！　宇和島城に行ってみよう??！
と急に思い立ってやって來ました。

何の予備知識(shí)も無かったので、
まずは門をくぐる前に
説明書きくらいは読んでおこうと目をやると
そこにはなかなかの重い言葉が???

　〇築城の名手　藤堂高虎が手掛けた城
　〇現(xiàn)存１２天守のひとつ
　〇國重要文化財(cái)

藤堂高虎が築城の名手と呼ばれていたことは知っていましたが
手掛けたお城を?qū)g際に見るのはこれが初めて、

「現(xiàn)存１２天守」という言葉は知らなかったので
その場でスマホで調(diào)べてみると
姫路城、松本城、弘前城など、著名なお城ばかり

重要文化財(cái)として大切に保存された貴重なお城に
何の準(zhǔn)備もなく思い付きで來てしまったことを
少し後悔しながら門をくぐりました。

これが藤堂高虎の石垣か???
などと中途半端な知識(shí)で周囲を眺めながら
城山の苔むした石段を登ること１５分
現(xiàn)存１２天守のひとつがそこにありました。

城山からは宇和島の市街地が眼下に望めます

天守閣の中も公開中だったのですが、
今度はしっかりと下調(diào)べをしてから
中までじっくり拝見することにしよう???

と、パンパンになった太ももをほぐしながら
城を後にいたしました。

※寫真は全て平成20年6月　宇和島城にて撮影
　佐田岬リゾートから約６８ｋｍ