伊予路に春を呼ぶおまつり「椿まつり」
- 更新日:2018年02月11日
- カテゴリ:周辺情報(bào)
2018年の「椿まつり」は2月22~24日に開催されます。
椿まつりが終わったら田起こしや播種が始まることから、「伊予路に春を呼ぶまつり」
と呼ばれ、毎年50萬人もの人が訪れます。

社伝によると伊豫豆比古命神社は孝霊天皇の時(shí)代に鎮(zhèn)座したと言われています。
祭典は伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)と伊豫豆比売命(いよずひめのみこと)、
そして伊予主命(いよぬしのみこと)と愛比売命(えひめのみこと)の4柱。
2012年には「御鎮(zhèn)座2300年祭」も催された由緒正しき古社です。
実は椿神社には正式な參拝の順番があるのです。

本殿向かって左橫に椿に囲まれた舟山という丘があり、そこに隠れるように奏者社という
小さな社があります。
奏者社の祭典は潮鳴栲綱翁神(しおなるたぐつなのおきなのかみ)という先住民の代表者で、
伊豫豆比古命?伊豫豆比売命の二柱の神様が舟山に舟を寄せた際に潮鳴栲綱翁神がお迎えした
という古事が伝えられています。(ちなみに古代、神社周辺は一面の海だったそうです。)
このことから「最初に奏者社に參拝して取り次ぎをお願いしてから御本殿を參拝する」
という順番が正式にできたのだそうです。
2018年の椿まつりでは奏者社にお參りをしてから本殿をお參りして、神様に
しっかり願い事をきいていただけるといいですね。

※寫真使用料及びロイヤリティフリー素材寫真を使用。
引用先サイトは、愛媛県公式観光サイト いよ観ネット
(https://www.iyokannet.jp/)
品名:伊豫豆比古命神社(椿神社)、をダウンロード
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