『M様、夏イサキ遠出編』
- 更新日:2018年08月14日
- カテゴリ:探検
七夕イサキのお便りを待っていましたら、M様より、大雨のあと、
猛暑の中のお出かけレポートをいただきました。
豪雨災害の後でもあり、報告を迷われたそうで、
お気遣いありがたいことです。
今回は、イリコの腳色なし?でお屆けしましょう
こんにちは。マイボートのMです。
海の日7月16日の遠出イサキ釣りをレポートします
梅雨が明けて、イサキ釣りの時期がやってきました。
遠出になるので、できるだけ穏やかな波高50cm以下の日を
チェック、16日の朝7時に加貫港を出船としました
もっと早く出船したいところですが、エサの沖アミLサイズを
當日購入するため、7時になります。
◆波穏やかな別府灣、GPSに従って快調にすっ飛ばします
釣り場の佐賀関沖までは、約25Kmありますが1時間ほどで
到著しました。
麥わらイサキのシーズンだし、休日でもあるので、遊漁船の數が、
半端ない!です
この日は、ラッキーなことに、釣り船が一か所に集まっていて
分散していません。
たぶん釣れているポイントはここしかないハズで、その集団の中に
お邪魔します
満潮は10時なので満ち潮の流れに乗っての釣りです。
ポイントを過ぎてはUターン、の繰り返しです。
仕掛けはイサキ針2本の長さ2ヒロ(約3m)の、天秤吹き流しです。
錘は100號にして電動リール使用です。
水深は50~60mですが、底には瀬がありますので、根掛かりしないように
注意しながら底近くまで下します。
近くの釣り船のスピーカーからは「45mでどうぞ!」と釣りのタナを
知らせてくれますが、ムサシ丸は流し釣りですので、
仕掛けが潮流で斜めになり、リールの水深カウンターの45mより
深めに落とさねばなりません。
魚探を見ながらギリギリまで深くして流していると、最初の當たりが
Yさんに來ました。本命のイサキです
◆Yさん、腹ぼてイサキゲットー!
釣れたポイントをGPSに登録して、次の流しでその近くを狙うと、
2人とも同時に釣れました
一流しで1匹ですが、毎回順調に釣れるようになりました。
ややあって、イサキの、真下にドンっと引き込み、グングンと
最後まで抵抗するアタりではありませんが、重々しい引きで
釣れたのは、ハタのようです。
◆帰って調べましたら、尻尾の先が白いので真ハタでした。
◆目の周りが白くなって、脂ノリノリの40cm超え大物イサキ!
2時間ぐらいで満潮になり釣れなくなると、遊漁船もばらけていきます。
引き潮になると仕掛けが大きく流され、深さ50mのところで、
糸を80m出しても底に著きません
アタりが遠のいたので、昨年イサキとアジが釣れたポイントへ
移動しました。
そこではイサキは釣れませんでしたが、20~30cmのアジが釣れました。
そのうちにエサが無くなったので終了です。
Yさんはイサキ6匹とアジ10匹、私はイサキ5、ハタ1、アジ4でした
◆麥わらイサキ、逢えて本當に良かった~嬉しくて、美味しくって、
言葉にできなあい
◆この日の航路です。白い線の左上が出船港の加貫港で右中央
がイサキポイント(佐賀関沖)、緑っぽい四角は漁礁ですね。
真ハタは初めての釣り魚でした。高級魚と聞いていたので、
まずは刺身でいただきます。
舌に吸い付くようなフグの薄造りみたいな觸感で、くせがなく
大変美味しくいただけました
◆N階堂で、ちびりこきゅっ!だったのは言うまでも…でした!
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(平成30年7月撮影)
【加貫港】杵築リゾートより約0.9km