『春の漁港朝市』
- 更新日:2018年04月23日
- カテゴリ:探検
季節(jié)ごとにどんな魚(yú)が獲れ、どんな値段で取引されるのか、
チェックするため、ついでに、釣り餌になりそうなのを、
お買(mǎi)い物にと、深江漁港の朝市に、3月26日お出かけしました
今年の冬は、全國(guó)的に冷え込みが厳しく、深江漁港でも別府灣の
お魚(yú)さんの水揚(yáng)げがとても少なかったのですが、休み明けの
月曜日ということもあってか、「いや、こんだけトロ箱が
並んじょるんは、久しぶりやね!」と、顔見(jiàn)知りの仲買(mǎi)の
N村商店さんも、うれしそうでした。
桜満開(kāi)とはいえ、海水溫上昇は40~50日遅れですので、
まだまだ魚(yú)種豊富な朝市ではありません。近年の傾向ですが、
大アジや寒サバのトロ箱は、この日も見(jiàn)られず、見(jiàn)栄えのする
鯛も小ぶりで、數(shù)も少ないですねえ。この日の多くの水揚(yáng)げの中で、
やや高値取引はヒラメくらいで、チヌ、ボラ、
クロ(関東でメジナ、関西でグレ)、ゼンゴ(小アジ)など、
まさしく地物は、毎度ながら驚くほど安く取引されていました。
◆60cmの、ボラというより、とどのつまりのとどサイズです。
この時(shí)期のボラは、刺身にしても鯛じゃね?くらいウマいのに、
2本で、手書(shū)き數(shù)字の落札価格が¥300、仲買(mǎi)人の利益3割を
onして、一般購(gòu)入価格、氷袋込みで¥400ですからねえ!
◆スーパーでも1尾¥200くらいつけそうなクロ、一箱¥270
で、お買(mǎi)い上げ!
◆ゼンゴ30尾以上、唐揚(yáng)げ、南蠻漬け、壽司ネタにも!
これも、¥270で、1尾¥10以下なのです。
また、今年も明らかに中國(guó)人旅行客らしき、女性グループが、
爆買(mǎi)いされていました。
それも、イリコがみても、「あ、これはお買(mǎi)い得!?」いうのを、
ちゃあんと選別できているのが、スゴいなと思いました。
しかしながら、あれだけの生鮮魚(yú)類(lèi)を氷詰めとはいいながら、
できれば、當(dāng)日便で持ち帰るならともかく、「大丈夫かなあ?」、
日時(shí)の経過(guò)とともに劣化が進(jìn)んで、豊の海の食材に、?マークが
つかないだろうかなどと、老爺心ながら、気になりまする
◆お支払いしている方が、日本語(yǔ)ができるようで、ゼンゴ
を嬉々としてお買(mǎi)い上げ!
競(jìng)り市の落札価格では、ゼンゴ一箱が¥200で、ワカメ一箱の方が
¥300と高かったりするので、漁師さんらには、とても採(cǎi)算の
合わない季節(jié)なのですが、地元還元が主目的と位置づけ、
GW頃からの海況変化での、値の張る大鯛や、車(chē)海老、
サワラなどで儲(chǔ)かって欲しいと思いま~す。
◆ワカメが、前出のボラ2本と同じ価格なのですからねえ!
蛇足ながら、この朝市でよく見(jiàn)かけるゴイサギの集団ですが、
網(wǎng)にかかった魚(yú)が商品になるかを取捨選別する際、それこそ、
捨てられる魚(yú)を待っているのだと思っていましたが、
市場(chǎng)の路面でも、そんなシーンを見(jiàn)かけましたので、
最後に紹介しましょう。
◆深江漁港の漁船、ちょっと見(jiàn)えづらいでしょうが、この船に
6羽のゴイサギが おこぼれを待っていました。
◆ゴエちゃんのお食事タイム売り物にならないベラをバラ
撒いてあげると、入れ替わりに、啄みにきましたヨ。
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(平成30年3月撮影)
深江漁港:杵築リゾートより、約12km