もう間もなく完成となる“椿の湯 別館”
- 更新日:2017年06月14日
- カテゴリ:周辺情報
道後溫泉本館改修に向けて「道後に第3の外湯を」という聲に応え、2016年の7月に起工した“椿の湯別館”
2017年に開催されるえひめ國體?えひめ大會に間に合わせるためということもあり、完成が急がれています。
現(xiàn)在の椿の湯の西側(cè)に建てられる“椿の湯別館”は、道後溫泉本館とほぼ同じ広さです。
聖徳太子や斉明天皇が道後溫泉で入浴したという伝説にちなんだ、朱色の太い柱や瓦葺きの屋根を持った飛鳥時代をイメージした外観になる予定だそうです。
屋根の上には本館と同じ塔屋も造られます。
內(nèi)部には大浴場と露天風(fēng)呂のほかに、道後溫泉本館にある皇室専用の浴室「又新殿」を再現(xiàn)した體験入浴のできる特別浴室、本館と同じような広々とした畳敷きの休憩室などが設(shè)けられます。
そして、內(nèi)裝?外裝、展示品には愛媛県內(nèi)の伝統(tǒng)工蕓が隨所に取り入れられます。
大洲和紙?內(nèi)子和紙、伊予かすり、伊予竹細(xì)工、伊予水引、桜井漆器、今治タオル、砥部焼、西條だんじり彫刻、菊間瓦、和釘など。
どんな贅沢な造りになるのかと想像が膨らみます。
中庭は聖徳太子が詠んだといわれる椿の歌にちなんだ「椿の森」のイメージに。
溫泉は本館と同じく源泉かけ流し。
もう間もなく完成となる“椿の湯 別館”
※寫真は2017年4月撮影
■椿の湯 別館:ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約91km(車で約1時間53分)