桜満開の五稜郭から漂う香りは
- 更新日:2017年05月09日
- カテゴリ:周辺情報

五稜郭公園の桜はほぼすべてソメイヨシノ。古い木が多いもののよく手入れされており、枝にびっしりと花を咲かせます。
今年は道南地域全體で「ウソ」などの野鳥による桜の花芽の食害が激しく、おもな桜の名所は軒並み寂しい景色になってしまいましたが、五稜郭だけは奇跡的に被害に遭わなかったようです。

花見と稱して桜の木の下でジンギスカンを食べるのは、北海道民にとってはごく當たり前の風習。この時期、五稜郭公園には桜の香りとともに肉の焼ける香りが漂います。

五稜郭公園に隣接する五稜郭タワーの1階アトリウムには、連休期間中新鮮な野菜などを売るコーナーが設けられました。

生ビールや焼きイカ、ホタテ焼きなども売られていて、手ぶらでもしっかりとお花見気分が味わえます。美しい景色もいいけれど、やっぱり「花より団子」ですね!
上記寫真は當分譲地から約48km、
函館市五稜郭町にて平成29年5月撮影。