アワビが食べられる道の駅へGO!

上ノ國町に行く用事があったので、海沿いにある道の駅「上ノ國もんじゅ」に寄ってみました。

上ノ國町は、北海道の中でも大変古い歴史を持つ町。松前氏の祖が15世紀に築いた山城「勝山館」跡は國の史跡に指定されています。函館からは約2時間、鹿部からは3時間弱かかります。

海の幸に恵まれた町で、特に大きなホッケやアワビ、ウニなどがよく獲れています。道の駅の特産品販売コーナーにも、町內(nèi)の業(yè)者が製造したアワビやウニなどの水産加工品がいろいろ。　

道の駅2階にはレストランがあり、上ノ國産のおいしい魚介類をいただくことができます。時期によって內(nèi)容が変わるお刺身定食は、アワビ付き。コリコリとした食感が存分に味わえます。

単品のアワビ天ぷらもぜひ試してみたいメニュー。生とはまったく違う、ふわっと柔らかな食感とほのかに香る潮の風味がたまりません。ちなみに、以前は地元で「てっくい」と呼ばれる大型ヒラメの天丼がここの名物だったのですが、水揚げ量が少ないため今はやっていないとのこと。再開されたらぜひ食べてみたいものです。

上記寫真は當分譲地から93km、
上ノ國町大留にて平成29年1月撮影。