『夏の由布岳登山』
- 更新日:2017年08月28日
- カテゴリ:探検
マイボートのM様、海抜0m~數10mをウロコロしているだけでなく、
冬のスキー場便りもいただきましたように、時節はまさに、
夏山トレッキングウ!とゆことで?、今回は「いつかは登って
みたかった」海抜1584mの由布岳踏破のレポートでございます
◆豊後富士『由布岳』の雄姿、湯布院から見ると、
西峰と東峰のフタコブラクダ風?
7月21日、やまなみハイウエイの登山口からの出発でした。
リゾートからは約40kmですね。
10時15分から登山開始で、登山口の標高は775mですから、
809m自力で登ることになります。
◆登山口の案內看板です。左が由布岳で、右がロープウエー?リフトの ある鶴見岳由布岳登頂ルートは、迷う心配のない左側ルートで、GO!でした。
◆最初は草原ハイキングです。この角度からは、さすが『豊後富士』
ですね。
◆続いて、樹林帯を進みます。日差しも遮られ、山歩きも気持ちよかですぃね。
◆さらに登ると、低木から、草原に変わり、標高も1100mを超え、
涼風が心地よいのです。南側の中央登山口方面を見下ろしています。
◆標高1490mのフタコブの底辺部、通稱『マタエ』の分岐點に到著う!
◆『マタエ』の分岐點から、湯布院方面を見下ろしています。
さあ、頂上へはあと20分くらいです。
ここはそれ、西峰の最高點1584mを目指すべきですが、
次の寫真を見てもおわかりのように、急峻で、鎖を手繰りながら
登らねばならないのです
◆西峰登攀路、うぬぬ、やってやれないことはなかですが、
そこはまたいずれでございます。
◆とゆことで、東峰を目指します。とはいえ、ここもなかなかですゾ。
比較的安全な東峰登山道ですが、それでも急な巖と石の続く
タフコースでした。
◆1580mの東峰頂上に到著!12時45分に登頂ですから、2時間30分の
登山でした。
山頂に溫度計があって、23℃でした。
気象データからは、湯布院のこの日の正午で30.8℃だったそうです。
◆東峰から見下ろした湯布院の町ですが、ちょっと霞んでおりまする。
杵築方面も撮ったのですが、肉眼の方が良さげですので、
行ける方は、秋にでもぜひ、でございます。
◆正面が今回パスした西峰です。垂直の『障子戸』という鎖場の
難所があったり、西峰から東峰への、火口縁を一周する『鉢巡り』
などの上級者コースも有名ですが、そちらへはやはり、熟練の経験者
と同行することをお勧めしますね。
◆東峰頂上近くに咲いていた『シモツケソウ』、名のとおり、
関東?甲信越の山野草。
その他、イヨフウロ、オトギリソウetcのお出迎えが、
目と心を楽しませてくれました
久しぶりの登山でしたが、やはり來てみて本當に良かったとの
レポートでございました
★杵築リゾートの資料請求はこちら★
(平成29年7月撮影)