『観月祭2016』

サヨリさんのレポートの二番煎じで、読者の皆様には、

「なんだかなあ」のレポートで恐縮ですう

今年の杵築の観月祭は、いつもの仲秋の名月、いわゆる芋名月

（舊暦8月15日）ではなく、栗名月（舊暦9月13日）の翌々日で、

10月15日土曜日でした。

杵築帰省の翌日、ふるさと産業(yè)館を覗くと、老舗お食事処

『若栄屋』さんの能舞臺(tái)で、『うれしの御膳と、能楽橋弁慶の夕べ』の

紹介を発見(jiàn)、思わず￥3000のチケットを2枚購(gòu)入。

カミさんに、ダメ元で、「遊びに合流は？」と聞けば、

「無(wú)理！」の一言

気の利いた遊び相手は、お魚(yú)さんばかりですので、いたしかたなく？

北九州は八幡の妹に連絡(luò)

「水巻の妹もいい？」とのことで、チケット追加。

15日朝、黒崎～杵築をソニック利用往復(fù)4枚組チケット

（￥10000ちょこっと）をおススメし、杵築駅にて合流しました。

リゾートを案內(nèi)、「こんなところで暮らせたらいいわねえ！」の

連続で、浜辺に降り立った時(shí)は、感激しておりました。

お晝は、『ざこば』さんの海鮮丼で、衝立（ついたて）を挾んだ

隣の席に、本社の営業(yè)擔(dān)當(dāng)がお連れした案內(nèi)客と、マンボウ所長(zhǎng)が

先客でいらっしゃいました。

二人の妹は、海鮮丼のあまりのボリュームにため息交じりながらも、

ほぼ完食。この後、市內(nèi)見(jiàn)學(xué)です。

一松邸に駐車(chē)、八坂川河口を直下に臨む一松邸見(jiàn)學(xué)から、塩屋の坂を

下り、酢屋の坂を上って、大原邸を案內(nèi)しました。

大原邸では、後についてきたガイドさんに、「すごーい、完璧！」と

お褒めの言葉を（えへぺろ）いただきまして、兄として、ピノキオ狀態(tài)

でござした。

◆大原邸縁側(cè)にて、一休み。

茶の席にて、新潟の銘菓『雲(yún)隠れ』をお茶うけにお抹茶で一服。

今宵の名月が天気予報(bào)どおりだと、かくなるのかな、を予感させる

お茶うけです。

にしても、『雲(yún)隠れ』は、言葉の響きも、なんだかなあですし、

そも、なんで新潟なの。

竹田の但馬屋の『荒城の月』だってあるし、地元の菓子処

松山堂、頑張らんかえ、の感は否めませんでした。

夕方6時(shí)過(guò)ぎから、観月祭の本番見(jiàn)學(xué)です。

あっれえ、デジカメ忘れましたあ。いたしかたなく、

攜帯寫(xiě)メでございます。寫(xiě)りが悪くてゴメンなさい

今宵限りの8000本の燈篭が、城下町を幻想的に彩ります。

フォークデュオ『きつきんバンド』の女性ボーカルの澄んだ歌聲に

感心しつつ、市役所前でのジャズバンドの『Take the”A”Train』に

あわせて、リズムをとりながら軽いステップを踏む妹に、

「へえ、こんなノリ、ウチの血筋にあったんだ。」と、

新たな驚きでした

◆洗練されたサウンドのLIGHT JAZZ GROUPの面々、
　なかなかの実力ですう！

◆腹話術(shù)や影絵など、手作り感があってヨカです。

アニメ好きな小學(xué)生の手馴れたタッチの燈篭は、作者が孫娘と同じ名前

で、ついスナップしました。

◆酢屋の坂上から、塩屋の坂をパチリ！足元?dú)荬蚋钉堡皮汀?br />

磯矢邸のオカリナ演奏やら、『越天楽』などの雅楽演奏を楽しみ、

新町、仲町、谷町筋を歩いて、ふと夜空を見(jiàn)上げれば、幽かに

月のありかが、そことわかります。

「お月さん、頑張れえ！」の思いが屆いたのか、午後8時(shí)ころ、

「出ましたあ、今年も観月祭の名月が！」でございました。

◆月々に月みる月は多けれど…望まれる月は今宵の月なりしか！

遅めの夕食は、『おわたり』さんで、こってりたっぷりの定番洋食、

Aランチ？せっかく歩いてカロリー消費(fèi)したのに、

補(bǔ)充しすぎだっての、でした

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【若栄屋】杵築リゾートより約5km　　
【ざこば】　　     〃　　   　  約4km
【おわたり】　   〃　　         約4km
【一松邸】　　　〃　　　　　　約4km
【大原邸】　　　〃　　　　　　約4km
（平成28年10月撮影）