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サンゴの海を海中散歩！

四方を海に囲まれた四國にはダイビングスポットもたくさんあります。

少々アクセスがよくないところや、
気軽にすぐ楽しめるとはなかなかいかない場所もありますが、

それでも潛りたくなる魅力がぎっしりと詰まっていて、
関西や九州エリアのダイバーはもちろんのこと、
関東や海外から潛りに來るダイバーも少なくないそうです。

特に愛媛県南部から高知県、徳島県の南部に広がる海域には、
テーブルサンゴが広範囲に群生し、
色とりどりの小魚が群れ泳ぐ南國の海のような美しさ。

魚以外の生き物もたくさんいて、1,000種類以上も確認されているそうです。

徳島県?牟岐町のダイビング拠點であり、世界中の貝や
化石の標本を約2,000點も展示している貝の資料館「モラスコむぎ」。

ダイビングサービスが併設されていて、
本格的なダイビングから體験ダイビングまで楽しめます。

ダイビングポイントはモラスコ牟岐の沖合いに浮かぶ牟岐大島周辺で、
年間を通して魚影が濃いのが特徴。

穏やかな入江のサンゴには溫帯、熱帯、亜熱帯域と
多種多様な魚たちが集まり、外洋の潮が入る深場には
クエやヒラマサ、カンパチなどの大型回遊魚も見られるそうです。

見どころは水深約20mのところから生える
高さ約9mにも及ぶ世界最大級のコブハマサンゴの群生。

1000年を越えるといわれる年齢から「千年サンゴ」とも呼ばれています。

初夏にはニタリ（オナガザメ）や、
産卵にやってくるアカウミガメに出會えることも。

體験ダイビングは道具も全てレンタルできるので、
ぜひチャレンジしてみたいものですね。

徳島県?海部郡牟岐町『牟岐大島』
當分譲地より約330Km?車で約5時間
寫真の掲載につきましては『徳島県観光情報サイト阿波ナビ』様より
掲載のご承諾を頂いております。