「交響曲第9番」初演の地
- 更新日:2015年04月16日
- カテゴリ:歴史
第一次大戦時に徳島県板野郡板東町(現?鳴門市大麻町)には
捕虜になったドイツ人を収容するための板東俘虜収容所があり、
最盛期には約1,000のドイツ兵が収容されていました。
捕虜になったドイツ人を収容するための板東俘虜収容所があり、
最盛期には約1,000のドイツ兵が収容されていました。
所內には80軒あまりの商店街やレストラン、
音楽堂、図書館、公園などの施設がつくられ、
オーケストラや楽団による公演は100回を超えたとも。
音楽堂、図書館、公園などの施設がつくられ、
オーケストラや楽団による公演は100回を超えたとも。
ベートーヴェン作曲の「交響曲第9番」初演の地としても有名です。
そんなドイツ人俘虜と地元住民との交流を伝える資料館が鳴門市ドイツ館です。
ドイツ兵俘虜達が作成した図書や寫真、日用品等を初めとした
當時の貴重な資料が展示され、またこれらの資料から俘虜たちの活動や
交流の様子を映像、模型、ジオラマなどで再現し展示しています。
當時の貴重な資料が展示され、またこれらの資料から俘虜たちの活動や
交流の様子を映像、模型、ジオラマなどで再現し展示しています。
本物そっくりに再現された模型やジオラマは、今にも動き出しそうなほど。
ドイツ館では常設展の他にもさまざまな企畫展が通年を通して開催されています。
毎年10月に「ドイチェス?フェストinなると」が開催され、
多彩な國際交流イベントが行われるというので楽しみですね。
多彩な國際交流イベントが行われるというので楽しみですね。
鳴門市大麻町『鳴門市ドイツ館』
當分譲地より約260Km?車で約3時間30分
寫真の掲載につきましては『徳島県観光情報サイト 阿波ナビ』様より
掲載のご承諾を頂いております。
當分譲地より約260Km?車で約3時間30分
寫真の掲載につきましては『徳島県観光情報サイト 阿波ナビ』様より
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