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松山城の秘密を內部から探る

松山城は江戸時代以前に建てられた
日本で12ヵ所しか殘っていない「現存12天守」のうちの一つ。

大天守は三重三階地下一階の建築で、
日本で最も後期に再建された超一流の建築物です。

小天守閣は追手方面を防衛、からめ手方面を側防し、
二ノ丸?三ノ丸方面を監視できる位置にあります。

大天守、小天守、隅櫓を互いに結び、
武備に徹した天守建造物群の美しく威厳のある姿は
松山市のシンボルとして親しまれています。

天守閣內部には実際に入ることができます。

木造の古色蒼然とした趣のある天守閣內部には、
戦國時代の刀や鎧など、たくさんの貴重な品々が展示されています。

中には平成16年に行われた大修理で発見された、
江戸時代に描かれたと思われる侍の、
ちょっとユーモラスにも見える似顔絵が描かれた下見板も展示されています。

內部のつくりや仕掛けも昔のままの姿を
見ることができるので興味は盡きません。

天守の最上階からは、松山平野を眼下に、
遠く石鎚山から伊予灘まで一望することができます。

天守の1階には無料で甲冑の試著できるがコーナーあります。

戦國武將になった気分で記念撮影をしてみるのも楽しいですね。

営業時間は9:00～17:00（季節により異なります）
入場料は大人(中學生以上)510円、小人(小學生)150円です。

愛媛県松山市?松山城?當分譲地より約８５㎞?車で約２時間

寫真の掲載につきましては、愛媛県の観光情報サイト
『いよ観ネット』様より掲載のご承諾を頂いております。