【冬】冷えた體にあったかカレー！

北海道の中では比較的雪が少ない道南地方。特に今シーズンは雪が少なく、場所によってはほとんど除雪作業をしなくて済んだという話も。

そんな雪の少ない冬でも北海道らしさを感じられる場所、それが七飯町の大沼國定公園。湖が一面結氷して大雪原となり、その後方に雪をまとった駒ケ岳がそびえ立つ様は、北海道らしいというより外國を思わせてくれます。

大沼に張る分厚い氷を切り出して作る氷のすべり臺は、毎年2月上旬の「大沼函館雪と氷の祭典」に合わせて制作されています。イベント終了後もしばらくは開放されますが、今年は気溫が高かったため早めに使用を中止したとのこと。

この日は、冬の大沼公園に遊びに來た行楽客をもてなそうと「ななえカレーフェア2015」が開催されていました。七飯町の5店舗が、店で人気のカレーやイベント限定のカレーを500円均一で提供する催しです。

その中から、大沼地區で生産された黒毛和牛を使用した「黒べこカレー」をいただいてみました。柔らかく、かむとふわっと旨みが広がる大切りの和牛に、まろやかの味わいのルーがよく絡みます。食べているうちに、冷えた體もぽかぽかに。

上記寫真は當分譲地から約21km、
七飯町大沼町にて平成27年2月撮影。