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マイボートフィッシングう　海笑う季節到來～その２

　（前回の続き）

早速この日の夕食は、キスの刺身と天ぷらです

刺身は柚子胡椒と醤油が、一番合っているのだそうです。

おとなしめの味わいですので、口に入れた瞬間は、柚子風味と

ピリ辛を楽しみ、むっちりぷにぷにを噛みしめると、

さわやかな甘味がひろがります

それを焼酎『二階堂』のロックで、キュっとながしこむ。

「くうーたまりまへんなあ」で、ございます

それとあつあつの天ぷら、キスの旨味をギュっと閉じ込めた

ホクホクの白身は、これもまた間違いなく、

ちびりコキュっの対象なのでございます

　　　■今日の仕事は楽しかった！至福の時間でございます。

翌５月９日は、真那井港沖のアジでした。

８時～１０時までの、ほぼ昨年と同じ開幕場所の釣りで、

１５～２５ｃｍの丸アジなしのマアジばかり、

約３０匹とこちらも快調でした

１０時頃から、中層（水深１０ｍ）でコノシロの猛襲にあい、

仕掛けが底（１５ｍ）まで落ちて行かない

ぐらいの入れ食いだったのだそうです。

こちらは小骨が多いし、今回ネラいの食べる対象魚では

ありませんでしたので、いわゆる外道として、リリースです

江戸の人間からみれば、「なんとバチあたりな」かも知れませんが、

コノシロは漢字表記のとおり、魚偏に冬ですし、

今、旬のネラいものを適量確保できれば、なのでございます。

Ｍ様いわく、「ようやく食べる分は楽に確保できる時期に入りました。」

とのことで、まさに海笑う季節の到來なのでございまする

　　　　　　　　　　　　■好調！好釣！

ゼッコウーチョー

ですぃね

（平成26年5月撮影）