大河ドラマで沸く中津で
- 更新日:2014年03月10日
- カテゴリ:周辺情報
「軍師 官兵衛」が始まると、
その黒田官兵衛が居城した中津城のある中津市は
いっきに官兵衛色が強くなってきたようです。
官兵衛、官兵衛、また官兵衛。
いたるところに、官兵衛の幟や
官兵衛をネーミングした商品が見られます

そんな中、お城のすぐ近くに
こんなにも素晴らしい銭湯があること
、
、
何でも明治の頃からあるという大変古い銭湯です。
この立派な木造建築に、まずは驚きです。
入口はそう珍しい物ではありませんでしたが、
別府の竹瓦溫泉なども
昔は大変立派で高級な溫泉施設だったと聞いていますが、
聞くところによると、
昔は、家族や親戚や會社で泊まりがけでやってくる
憧れの溫泉リゾート施設だったようで
入浴だけなら350円ですが
700円でお風呂に入れて、お部屋も使わせてくれるそうです。
番臺にあたる受付でお金を払って
それぞれの浴室に進むと
中高年にはたまらなく懐かしいものです

館內には、涼み臺という場所があって
湯上がりに川風にあたりながら涼む、
ただそれだけのために作られた
贅沢なスペースもあるほどです

海水を沸かしたお湯、潮湯はお湯に角がないというか、
大変柔らかい、肌に優しく馴染むお湯で、
冬などは、體の溫まり具合が違うといいます

家庭にお風呂があっても、
潮湯の素晴らしさを知る地元のファンは
毎日のように訪れるのだそうです。

【汐湯】
中津市三ノ丁1278-1
0979-22-0128
営:10:00~21:30
中津市三ノ丁1278-1
0979-22-0128
営:10:00~21:30
料:大人350円 小人150円 幼児70円
休憩お部屋使用料(入浴料込み)700円
休:毎月4のつく日 4,14,24
(平成26年2月撮影)
(杵築リゾートより約60km)
休:毎月4のつく日 4,14,24
(平成26年2月撮影)
(杵築リゾートより約60km)