【春】花に包まれる五稜郭
- 更新日:2014年06月12日
- カテゴリ:周辺情報(bào)
桜の名所として知られる函館の五稜郭公園ですが、春の終わりから初夏にかけては青々とした新緑と色とりどりの花との競(jìng)演が楽しめます。
五稜郭タワーの前を通り、正面の入口に近づいていくと、緑の中にうっすらとピンク色をしたかたまりが見(jiàn)えてきます。遠(yuǎn)目には見(jiàn)えにくいのですが、これはすべてツツジの花。近くに寄ると、斜面一面を覆うように花が咲いているのを確かめることができます。
2つの橋を通って郭內(nèi)に入ると、フジ棚のトンネルが出迎えてくれます。甘い香りが心地よく、思わず立ち止まって大きく息を吸い込んだり、上にカメラを向けたり。
一般的な紫色の花と、ちょっと珍しい真っ白な花が同時(shí)に見(jiàn)られるのも楽しみのひとつ。「白い花のほうが香りが良いかも」と互いに話(huà)しながら通り抜けていったお客さんがいましたが、果たして真相はいかに。
普段は背の高いアカマツに囲まれている箱館奉行所も、この時(shí)期だけは白やピンクのツツジと一緒に寫(xiě)真に収めることができます。花の時(shí)期が終わると、いよいよ道南にも夏がやってきます。