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北海道の中でも開けるのが早かった函館では、明治の初めにはすでに寫真師が活躍していたそうです。彼らが撮影した寫真の展示會が函館駅の2階で行われているとのことで、見學に行ってきました。
展示會場の入り口に掲げられていたポスターには、函館の町から函館山を撮影した古寫真と、同じ構図で描かれた絵図2種類が並んでいます。多くの場合、絵図には主だった建物の名前が書き入れられています。このため、同時代の寫真と見比べることで、そこに寫っているのが何の建物なのかがわかる、ということを表しているとのこと。
ポスターに使用されていた寫真は、大きく引き伸ばされて展示されていました。明治15年に撮影されたもので、最近になって原版が発見されたそうです。近づいて見ると、こんなに拡大されているにもかかわらず細部まで輪郭がくっきりとしており、とても高精細であることがわかります。
この寫真の中に寫っていた建物と、現在の姿を比較した展示もありました。すでになくなってしまった建物もありますが、當時の姿をとどめている建物もいくつかあり、街並みの移り変わりがとてもよくわかります。
もうひとつ興味深かったのは、明治25年に撮影されたという函館山からの景色。函館山のふもとに家々やその他の建物が広がっているのは今と同じですが、異なるのは町の範囲。五稜郭のはるか手前で家々がなくなり、その先は何もない原野が広がっています。幕末に奉行所が元町から五稜郭に移った際、役人たちが何もない場所に越すのを嫌がったという話があるそうですが、この寫真を見るとそれもわかるような気がしました。
上記寫真は當分譲地から約48km、 函館市若松町で平成26年3月撮影。
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