【春】名前も春らしいお餅屋さん!
- 更新日:2014年03月08日
- カテゴリ:周辺情報(bào)
函館は道路の雪もすっかりなくなり、日差しも春らしくなってきました。とは言っても気溫はまだ低く、風(fēng)もまだ春のそよ風(fēng)ではなく、冬の名殘の冷たい空気を運(yùn)んできます。
そんな中でも春の訪れを感じさせてくれるものはたくさんありますが、今日は目と舌で春を感じることができるお店をご紹介しましょう。その名も「はるの餅」。函館の駅前一帯を指す「大門(だいもん)地區(qū)」に位置するこちらのお店は、2012年12月にオープンした比較的新しいお店ですが、店主さんは40年間函館で毎日お餅を作り続けていたというベテラン職人。
お店の看板商品は、店名と同じ名前を冠した「はるの餅」。クルミ入りのお餅で粒餡をくるんだ大福のようなお菓子です。餡の甘さとクルミの香ばしさ、そして柔らかいお餅とクルミのカリッとした食感の対比がとてもおいしいお菓子です。
地元のお豆腐屋さんのお揚(yáng)げを使った、いなり壽司も人気。シンプルな田舎風(fēng)の味付けですが、中のご飯にも味が染みていてペロリと食べてしまいます。
そしてこの時(shí)期に食べたくなるのが、さくら餅とうぐいす餅。さくら餅は桜色をしたものとうぐいす色をしたものの2種類がありますが、これは粒餡とこし餡で色を分けているからとのこと。粒餡派もこし餡派も納得の、ちょっとうれしい配慮です。お店は、函館市電の松風(fēng)町電停からすぐ。映畫館などがある太陽ビルの並びにありますので、近くを通った際にはぜひ。