【冬】朝起きたら朝食を食べにホテルへ直行!
- 更新日:2014年01月16日
- カテゴリ:周辺情報
函館の五稜郭の近くに、宿泊者以外にも朝食を開放しているホテルがあります。手頃な値段でバランスの取れた朝食がいただけるため、少し食生活が亂れてきたかも、という時には最適です。
宿泊者用の朝食が食べられるのは、五稜郭公園入り口近くの「函館リッチホテル五稜郭」。1階の朝食會場が「がごめ家」というレストランになっており、フロントで800円を支払うと宿泊者以外でも予約なしで朝食をいただくことができます。
「がごめ家」のオーナーは、函館市內(nèi)で居酒屋や洋食系のお店を開いている方。以前から函館特産のがごめ昆布を使用したメニューに力を入れていたこともあり、昨年5月にがごめ昆布料理の専門店として「がごめ家」をオープンさせました。
がごめ昆布料理専門店ならではのこだわりは、朝食の松前漬に表れています。松前漬といえば濃い目のタレにしっかりと漬かった食べ物というイメージがありますが、ここの松前漬は昆布の旨みが感じられるあっさり風(fēng)味。刻みがごめ昆布とニンジンのシャキシャキとした食感がご飯によく合います。
この日はまだ松の內(nèi)だったため、白いご飯のほかに赤飯も用意されていました。ふっくらと炊いた赤飯の中に甘納豆が入っているのが、北海道のお赤飯。昔に母親が作ってくれた赤飯を思い出して懐かしい気持ちになりました。