【冬】函館の冬を彩るクリスマスイベント
- 更新日:2013年12月13日
- カテゴリ:周辺情報
函館港に巨大なクリスマスツリーを浮かべる冬のイベント「はこだてクリスマスファンタジー」が12月1日から25日まで行われています。
はこだてクリスマスファンタジーは、函館の姉妹都市であるカナダのハリファックス市から毎年贈られる「もみの木」に飾り付けをしてクリスマスツリーとして飾る催し。恒例の冬のイベントとしてすっかり観光客にも定著し、これを目當てに12月の函館を訪れるお客さんも少なくないとのこと。
イベントの初日には航空會社のキャビンアテンダントの皆さんがステージに登場し、クリスマスソングのハンドベル演奏で會場を盛り上げました。
イベントのキャラクターたちも毎日會場に登場し、來場者と握手したり、一緒に寫真に寫ってくれたりします。
臺船の上に立てられたクリスマスツリーは日沒とともにたくさんの電飾で彩られますが、午後6時前には一旦消燈。1日から25日まで毎日行われる「點燈式」で再び明かりが燈ります。點燈と同時に後方から打ち上がる冬の花火が、ファンタジックな雰囲気をさらにかきたててくれます。
10メートル以上もある巨大ツリーと赤レンガ倉庫が織り成す景色は、まるでおとぎの國のよう。ここに雪が加わると、さらに幻想的な風景に変わります。海から吹き抜ける風はとても冷たいですが、遠方の方にもぜひ一度はご覧になっていただきたいイベントです。