【秋】道の駅で鹿肉ジンギスカンはいかが?
- 更新日:2013年11月14日
- カテゴリ:周辺情報

道の駅に関する旅行雑誌の企畫で、鹿肉ジンギスカンの定食が食べられるというのを見て出かけてきました。海を眺めながら食べる食事は格別です。

食べに行ってきたのは、函館市の恵山地區にある道の駅「なとわ?えさん」。普段はガゴメ昆布を練りこんだラーメンや、根ボッケと呼ばれる脂ののったホッケを使用した料理を提供して人気を集めています。雑誌によると、鹿肉ジンギスカンは店頭のメニューには書いていないとのこと。

注文してしばらくすると、やや薄切りの鹿肉と一緒に、たっぷりの汁が入った小さなお鍋がカセットコンロとともに運ばれてきました。これは、いわゆる煮込みジンギスカンというスタイル。沸き立った汁にお肉を入れ、ほど良く火が通ったところで食べます。濃い味付けではないので、鹿肉の赤身本來の味わいが感じられます。鉄分が豊富で脂身が少ないの鹿肉は、最近ヘルシーなお肉として注目されているのだとか。

後から、地場産活タコの頭のお刺身が出てきました。一般的にはタコの頭は足よりも劣る扱いをされがちですが、新鮮なタコ頭はつるりとした柔らかさがあり、旨みもたっぷり。

食堂の大きな窓は海に面しており、晴れていると壯大な景色を眺めることができます。紅葉の名所としても知られる「恵山」の姿も道の駅付近から間近に見えました。秋の景色を見ながら北海道らしい食を楽しめる、良いスポットです。











