【夏】函館から海岸沿いを西に進んで……
- 更新日:2013年09月06日
- カテゴリ:周辺情報

【夏】函館から海岸沿いを西に進んで……
今回は少しだけ函館を飛び出して、函館から海岸沿いをさらに西の方角に進んだ町の話題をご紹介しましょう。目指すは、道南最大級の砂浜人工海水浴場「海峽橫綱ビーチ」。2人の橫綱を輩出したことで知られる福島町にあります。

函館から福島町までは、車でゆっくり走って1時間半程度。途中でちょうどお晝時を迎えたので、木古內町のおそば屋さん「瑠瞳(るとう)」に立ち寄りました。木古內町で飼育されている和牛を使用した「はこだて和牛弁當」が有名で、百貨店の催事などに出店していることも。特製タレのからんだ牛バラ肉で、ご飯が進みます。

プチ贅沢な晝食を済ませ、海峽橫綱ビーチに到著。砂浜が灣のように堤防で囲まれているため大波が來ることもなく、淺瀬なので安全に遊べます。ところが、海に足先を入れてみてびっくり。夏の盛りを過ぎたせいか、かなりの冷たさ。道理でほとんど誰も泳いでいないはずです。

海に入るのはあきらめ、夏らしい景色を眺めながら少しゆっくりすることに。海水浴客でにぎわう海も楽しいですが、こんなのんびりした景色もまた楽しいものです。

海からの帰り道、道路沿いの「大久 吉田商店」に立ち寄りました。工場で作った珍味や干し魚などを直販しているお店で、赤ちゃんの時に工場で拾われたという貓の「天ちゃん」がいつも出迎えてくれます。天ちゃんに見守られながらサバのみりん干しを買い、福島町を後にしました。











