【夏】函館の食べ物新舊食べ比べ？

函館市の企畫による「函館うまいものまつり」が五稜郭地區の3會場で行われました。
市政90周年記念事業として行われた昨年に続き、2回目の開催となります。






このイベントは、函館の特色ある食べ物などを一堂に集めてPRしようというもの。

出店數は必ずしも多くはありませんが、限定メニューなどもあり、地元にいても普段なかなか食べられないものに出會ったりします。
 

1杯300円という手頃な値段で人気を集めていたのは、がごめ昆布入りうどん。

函館の近海で採れる「がごめ昆布」を練りこんだというオリジナルの麺で、のど越しバツグン。これなら普段でも食べたいと思わせてくれます。
 

基本的には函館市內からの出店でしたが、一部外部からの出店も。

青森県からは、揚げた鶏肉などに甘辛いタレをからめた「津軽揚げ」のお店などが出店していました。

ご飯のおかずにもおつまみにも合いそうです。
 

歴史ある函館ならではのメニューもありました。函館に現存する洋食店の中では最も古い五島軒の「あいがけカレー」。

人気の英國風カレーと、當時のレシピを元に再現されたという100年前のカレーが両方味わえるというユニークな一品です。

英國風カレーはまろやかで深みのある味わい、100年前のカレーは香辛料の味がストレートに伝わってくる味わいでした。

日本の調味料の味しか知らない當時の人々が初めてカレーを食べた時には一體どんな反応をしたんだろう、と少しだけ想像がふくらみました。

上記寫真は當分譲地から約47km、
函館市梁川町で平成25年7月撮影。



ロイヤルシティ鹿部リゾートの資料と共にお送りします。